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ゆふいん創作菓子「蜜衛門」は焼き芋の美味しさがたっぷり詰まっていた!

2024年2月28日

大分のお菓子ブランド「菊家」の人気スイーツです。

大分県産さつま芋「べにはるか」を使った「焼きいも」そっくりな味わいとして有名。

お土産に頂いたお菓子になるのですが、食べてみて「うおっ!」と驚いてしまいました。

さつまいもの色合いと焦げたような見た目がまさに「焼き芋」だったから。

生地の色合いも本物に寄せていて、美味しいと思うと同時に「面白いな」とも感じました。

今回はそんな大分の人気菓子をレビューしていきますね。

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蜜衛門の実食レビュー

小さな焼き芋風のビジュアルです。

手のひらサイズですね。

開けてみると・・・

「焼きいも」出ました!

表面の穴が雰囲気を出してますよね。

もちろん本物の芋の皮ではなく、小麦粉を使った生地です。

香りがすでにスイートポテトのよう。

割ってみると、

「焼き芋」出ました!(2回目)

色といい、匂いといい、どこからどう見ても、

まごうことなき「YAKIIMO」でごわすな。

ということで、ここから実食タイムです。

表面の皮生地は見た目よりも「パサパサ」しておらず、さっぱりと食べられます。

中はもっちりしたスイートポテト。

甘さはすごくナチュラルです。

口の中で型崩れしないところも素晴らしい。

粘度というか、生地と同じで「パサつかない」のがいいですよね。

口の中でばらけずに、まとまりを保ったまま美味しく溶けていく生地と「べにはるか」の上品さ

これも材料に和三盆を使っているからでは?

ともあれ、最初から最後まで自然な甘さと風味が効いていて、本当に美味しい焼き芋を食べているような気分になりました^^

まとめ

販売している菊家さんでも人気の創作菓子ということで、実際の味わいもまさにそれにふさわしいと実感しました。

見た目も、味わいも、材料も、作り方も創意と工夫をこらしていて、菓子職人の腕を見せたなと思わせられます。

同封のミニパンフにこのお菓子の作り方の過程を簡潔にまとめていますので、以下に箇条書きにしてみますね。

・大分県さつま芋「べにはるか」は、しっとりとクリーミーな食感で、蒸したり焼いたりした場合の精度は他の芋を圧倒していて、スイーツ芋の王様と呼ぶにふさわしい存在です(以下、製造方法の流れ)

①「べにはるか」を一つ一つ丁寧に洗う

②蒸気釜で皮ごと蒸す

③精度を出すためにじっくり釜で焼く

④バターや卵黄などを加えて特製餡をつくる

⑤別生地で包、型に入れてじっくりと焼き上げる

⑥完成

まさに小さな「焼き芋の妖精」ですね。

皆さんもぜひ一度味わってみてくださいな!

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