前回に引き続いてイタリアのプラリネチョコブランド「ウィターズ」のセットチョコの紹介です。
50年続く老舗の味わいは思った以上に「あっさり味で口溶け感抜群」。
コーヒーや紅茶と一緒に食べると最高に食が進む美味しさでした。
今回はさらにイタリアの人気デザート「ストラッチャテッラ」味が入っています。
「ストラッチャテッラ」とは「粒々のチョコチップが入ったミルクジェラート」です。
果たしてそれは美味しいのか否か?
早速それを確かめていきましょう。
Check!!クリスマスケーキ通販おすすめ
Check!!クリスマスギフト通販おすすめ
*本サイトの記事内に広告が含まれる場合があります
ウィターズ「スペシャリティー」見た目タイム
まずは外見をご覧あれ。
正面に3種類のプラリネチョコが見えます。
いきなり美味しそうです。
原料を見る限りは前回のクリスピーミニとそれほど違いは感じませんね。
米粉やともうろこし粉、小麦粉で作ったシリアルクリスピーも同じなので、食感も恐らく同じように心地よいジャリっと感が想像できます。
おおお。
前より大きめですね。
一つ一つのサイズがビッグになってます。
種類は3つ。
左からダーククリスピー、ストラッチャテッラ、カプチーノです。
ストラッチャテッラは小文字の子音が多いので、はっきりいって文字を打ち込むのが相当面倒くさいです(笑)
どれも響きと見た目は美味しそうなので、これは期待しながら食べていきましょうかね。
ダーククリスピー
香りは濃いめビターなカカオです。
サイズは大きくなっていますが、見た目の造形はクリスピーミニと同じですね。
中は隕石のクレーターのようなボコボコが無数にあります。
なんだか食べ応えがありそうな嬉しい予感。
かじってみると、少し固めのシェルに歯入れした後にすぐにビターで濃いカカオチョコの味わいがやってきます。
そこからさらにジャリっとした細かいシリアルクリスピーの食感と、続くチョコのまったりとしたビターな口どけソースがジュワーッと広がっていく美味しさ。
これは美味いです。
想像以上のダークさと程よい甘さ、そしてそこはかとないジャリッ感。
最後に口の中の残るビターチョコソースとシリアルの欠片の食感が良いですね。
コーヒーのブラックが抜群に合う美味しさですよ。
ストラッチャテッラ
続いてジェラートのチョコレート版です。
香りはまずまずカカオなフレーバー。
ほどよくチョコ色ですね。
中身はこうなっています。
これはストラッチャテッラ。
ジェラートの中にチョコチップが入っているところも忠実に再現しています。
ホワイトの部分がアルプスの雪のようで美味しさを醸し出します。
齧ってみると、カリッとした食感の後にスムーズなままの噛み心地が続きます。
味わいはホワイトチョコとミルクの風味がかなり甘くて、中にあるチョコチップの塊がいい感じで美味しい食感を味合わせてくれます。
都会的な甘さと風味で、後味もそれほど残らず、カカオの風味もほんのり程度。
スマートな食感と味わいですね。
ただホワイティな甘さは残るので、これは紅茶が合いそうです。
カプチーノ
最後にきたのは定番のコーヒーチョコです。
名前だけで味わいが想像できますね。
香りはいきなりコーヒー風です。
酸味を含んだフレーバーです。
中もムース風なガナッシュとクリスピーがチラ見してます。
噛んでみると、カリッとしたチョコシェルの少し固めの食感の次にジャリっと感が到来。
ここからいきなり濃いめのコーヒーの風味が攻めてきます。
それもインスタントコーヒーを溶かした時に底の方に残っている「トロみ感」のある限りなく原液に近いストロングコーヒーフレーバー。
最後に残るのは甘濃いコーヒー風味。
口どけ感が非常に宜しいですが、相当に甘濃いですね。
でも美味しい。
この味わいはコーヒーか紅茶かを選ぶのは少し難しいです。
どちらも美味しそうですから。
でもあえて選ぶとしたら紅茶。
砂糖もミルクもいれないストレートティーと一緒に食べると、かなり旨みのあるチョコタイムになること請け合いですよ。
まとめ
サイズも大きめで食感も口どけ感も絶妙だったスペシャルティーチョコ。
一番美味しいと感じたのは、ダークカカオ味でしたね。
どれも濃いめの味わいが目立つので、コーヒーか紅茶のお供が必須です。
さらにいうと緑茶も合いますね。
口いっぱいに広がる濃い味わいをさっぱりさせてくれる緑茶のカテキ―ナな味わいは、きっと貴方のお口の中を平安をもたらしてくれるはず。
さあ共にストロングカカオの甘い世界に飛び立ちましょう!
ウィターズの別バージョンレビュー
【ウィターズ】イタリアのミニクリスピーチョコ実食レビュー
続きを見る