ドイツのチョコメーカー「ワインリッヒ」のお酒チョコシリーズ第5弾です。
これまではウォッカ、リキュール、ウィスキー、ブランデーチョコを堪能してきましたが、今回はラム酒バージョンになります。
ラム酒は西インド諸島が発祥で、サトウキビを蒸留したお酒になります。
「バニラ、ハチミツ、ナッツ、シナモン」の風味があると言われていて、奥の深い風味と味わいが特徴のよう。
それをチョコにしたのだから、一体どんな味がするのか想像に尽きませんよ。
海賊が愛したラム酒(映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のノリ)とチョコの旅にいざ赴かん!!
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ラム酒チョコレート実食タイム
ラム酒入りです。
少し割れていました。
持ち帰る時に割れたのか、海賊の呪いがかけられているのか・・?
表はいつも通りですね。
では一つまみを。
ハチミツのようなラム酒の香りがぷわんと漂います。
カリッとかじると、
チョコ色のクリームが出現しました。
食べていきますと、ラム酒独特の複雑な風味が広がります。
ちょっと漢方薬のような風味もしますね。
かといって癖は悪くなく、甘味を程よく引き締まった味わいに抑えてくれています。
アルコール風味がけっこう口の中に残りますが、酔うというほどではありません。
ラム酒はチョコレート以外で口にしたことがないので、詳しくは説明できませんが、ウィスキーやワインとはまた違うユニークな味わいをしていると感じます。
チョコとの合わせ技だと普通に美味しい。
複雑な味わいが飽きのこなさにつながっていると思います。
ただ後味のお酒風味はちょっと強め。
喉の奥に残る感じはします。
甘さはそこまでくどくはないので、食べやすいですよ。
大人のお酒チョコという味わいですね。
まとめ
コクのあるラム酒の風味とミルクチョコの組み合わせはなかなかに新鮮でした。
ラム酒そのものは少し癖がありますが、ミルクチョコのマイルドさがちょうど良いバランスを保ってくれていました。
甘すぎず、落ち着いた味わいになっているので、飽きずに食べられる良さはあるのかと思います。
リピートは全然ありです。
チョコ好きの人でお酒が苦手でなければ、一度試してみるべき味わいだと思いますよ。
よろしければぜひ。
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