ドイツのチョコレートブランド「ワインリッヒ」のお酒チョコレート紹介です。
これまでウォッカ、アマレットリキュール、ウィスキー、ブランデー、ラム酒、ジントニックのチョコレートを実食してきましたが、今回はその総集編ということで、どのチョコが美味しかったかをランキング付していこうと思います。
6つのお酒チョコの味わいを結果をとくとご覧あれ!
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洋酒チョコランキング
1位「ウィスキーチョコレート」
チョコレートとお酒と言えばウィスキーの相場が古くから決まっているだけに、王道中の王道がランキング一位という結果になりました。
なんといってもコクがあり、香ばしい風味が美味しい。
深みのある大人の香りがチョコレートの刺激と甘さに合わさって、実に素晴らしいアロマな実食タイムを味わせてくれたと感じます。
文句なしの堂々一位。
永遠のお酒チョコの相棒「ウィスキー」の勝利です。
ワインリッヒのウィスキーチョコレート実食レビュー
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2位「ラム酒チョコレート」
ラム酒を含んだチョコレートです。
ウィスキーに次ぐコク深さと香ばしさが高得点のポイントになりました。
少し癖のある味わいですが、落ち着いた大人の味わいを演出してくれる豊かな美味しさがよかったです。
チョコとの相性も良くて、甘さをバランスの良い位置に戻してくれる働きも見逃せませんでしたね。
カリブ海の海賊が愛したラム酒入りということで、きっとチョコ好きの海賊がいれば喜んで貪っていたでしょう。
ワインリッヒのラムチョコレート実食レビュー
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3位「マールドシャンパーニュチョコレート」
ブランデー入りのチョコレートです。
華やかでフルーティーな風味が特徴的で、甘いミルクチョコとの相性も悪くない出来栄えでした。
ウィスキーやラム酒のような落ち着きと重みはありませんが、華々しいライトな雰囲気は「くどく」なりがちな海外チョコの甘さをほどよく抑えていたと思います。
全体的にバランスの良い美味しさで、突出して私の気分を引き付けてくれる味わいはありませんでしたが、軽くつまめる洋酒チョコとしては良い働きをしているなと感じました。
シャンパン好きの人にもおすすめできるチョコですね。
ワインリッヒのマールドシャンパーニュチョコ実食レビュー
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4位「ウォッカレモンチョコレート」
アルコール分が強いウォッカとレモンの爽快さが美味のチョコレートです。
鮮烈なウォッカの風味がレモンの酸味と合わさって、なかなかに美味な余韻を口の中に残してくれます。
同時にミルクチョコの甘味がそこに加わるので、全体的にはバランスのとれた美味しさに。
思っていた以上にマイルドで食べやすいチョコレートだったと思います。
【ワインリッヒ】ウオッカ・レモン・チョコレート実食レビュー
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5位「ジントニックチョコレート」
爽快なライム風味のジントニックとミルクチョコの組み合わせが斬新だったバージョンです。
少し薬味のあるトニックを含んでいることで、複雑な味わいになっていたのも面白いなと思いました。
とはいえ、柑橘系と甘いチョコとの兼ね合わせは好きではないので、その意味で少し減点かなと。
後味のアルコール分も強めで、スーッとしたジンの風味も残るので、その爽快さが嫌いでない人にはおすすめだと思います。
ワインリッヒのジントニックチョコレート実食レビュー
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6位「アマレットリキュールチョコレート」
アーモンドベースのリキュールソースをチョコシェルに封じ込めた洋酒チョコレートです。
ミルクチョコの甘さとアーモンドリキュールの甘さが濃厚で、典型的な海外洋酒チョコという味わいでした。
アーモンドの味わいがそこまでしなかったのは、ちょっと残念な点でもありますね。
香ばしさとコク深さは私の美味しさの基準ですので、その意味でこのチョコはちょっとそこまでに至らなかったかなと。
逆に濃厚で甘い洋酒チョコレートが好きな人にはおすすめかもしれませんね。
【ワインリッヒ】アマレットリキュールチョコ実食レビュー
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まとめ
ワインリッヒの洋酒チョコレート選手権でした。
ウィスキーとラム酒が自分の中では「2大巨頭の地位を占めた」という結果になりましたが、これにワインが加わっていれば、また様相は違っていたかもしれません。
国内の輸入チョコショップで販売されているワインリッヒの洋酒チョコは、今回のラインナップが最大となります。
今後も新しい洋酒チョコを見つければ、このランキングに加えて順位を競い合わせていこうと思いますよ。
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