ドイツのチョコレートブランド「ワインリッヒ」のお酒チョコ紹介です。
これまでウォッカ、リキュール、ウィスキー、ブランデー、ラム酒のチョコを実食してきました。
今回はジントニックバージョンです。
ジンは大麦やトウモロコシの穀物を糖化、発酵、蒸留したお酒。
風味成分として、杜松(ねず)の実(ジュニパー・ベリー)や様々なボタニカル(草根木皮)を加えられていて、再蒸溜して無色透明な酒に仕上げられます。
そこからさらに炭酸水に糖分やハーブ、柑橘系の果皮エキスを加えたトニックウォーターを加えたのが「ジントニック」。
ライムを加えることも多く、今回のチョコにも、その香りがほんのり漂っていました。
一体どんな味をしているのでしょうか?
では実食と行きましょう。
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ジントニックチョコレート実食タイム
ジン入り、ヘーゼルナッツ入りです。
爽快さと香ばしさの二つが味わえそうです。
では中身を開陳。
続いて表です。
丸みを帯びたブロックです。
ライム系の爽快フルーティーな香りがしますね。
これまでのお酒チョコの中では断トツに香りは強めだと思います。
では一つまみをば。
齧るとすぐに「カリッ」としたチョコ食感と、辛味のあるジンの風味が。
薬味が特徴のお酒のジンですが、まさに口の中に広がるのはその味わい。
それでいてミルクチョコとの合わせは絶妙です。
ライムのような爽やかさと、薬味の風味、辛味のある風味が口の奥に広がってカオスです(笑)。
辛めでドライな風味が引き立てるのか、ミルクチョコもかなり甘く感じます。
喉の奥にも辛めのアルコール風味が残る感覚。
チョコの甘さもなかなかにあるので、今まで食べたワインリッヒのシリーズの中では、トップレベルにミルクチョコの味わいが出ていますね。
感想まとめ
ジントニックの爽快さと、ミルクチョコの甘さがなかなかにカオスな実食タイムでした。
個人的には「柑橘系」の爽快で辛い風味のお酒がもともとあまり好きでないので、このチョコでもそれが出てしまった感はあります。
ただ「くどい甘さ」ではありませんし、ジントニック独特の爽快自体も悪くはないので、まずまずの味わいではないかなと考えています。
100点満点中60点くらいですね。
個人的な好き嫌いは出てしまいましたが、ジントニックが好きな人はそこそこ気に入るのではないかと思います。
興味がある人はよければ一度お試しあれ。
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