筆者がこれまで飲んできた植物性ミルクの比較レビューランキングです。
「美味しいかどうか」を評価のベースに置きました。
「美味しい」というのは長く続けられる条件になり、その味が自分に合っている、足りない栄養分を補っているという体のシグナルにもなるかと思います。
アレルギーを持つ方への代用ミルクとして、高い栄養価に興味のあるヘルシー志向な方向けの参考レビューとしてどうぞ。
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植物性ミルク比較ランキング
1位「アーモンドミルク」
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数ある「植物性ミルク」の中でも、香りと風味が一番美味しいと感じました。
アーモンド独特の香ばしさも好きですし、ノーマルタイプは甘さもついているので飲みやすさも抜群です。
栄養的にもビタミンEや食物繊維を含んでいて、肌の美容や便秘改善が期待できますね。
アーモンドはチョコやナッツのお菓子でよく食べているので、心理的な抵抗がないというとも大きいかと思います。
アーモンド好きの人はとくにおすすめですよ。
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2位「オーツミルク」
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オーツ麦で作られたミルクです。
癖がなく、あっさりした味わいが特徴ですが、後味に残るふんわりとした花の香りが気に入りました。
栄養的には水に溶けやすい食物繊維(大麦βグルカン)が「血中コレステロール値の抑制」「血糖値上昇の抑制」「排便機能」「免疫機能の調節」などの優れた働きをもっています。
アーモンド効果を超えるヘルシーさはあるのですが、香ばしさに少し劣るため、2位とさせてもらいました。
あっさりした味は好きなので、ぜひこれからも飲んでいきたいです。
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3位「ライスミルク」
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お米を原料にした植物性ミルクです。
我々日本人には慣れ親しんだ味なので、まったく抵抗なく飲むことができました。
あっさりマイルドで優しい甘さがあります。
アルコール抜きの甘酒ような味わいがして、なんだか懐かしい気持ちに。
お米はアミノ酸をバランスよく含んでいるので体づくりに良いですし、脂質も少なくダイエットにもおすすめですね。
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4位「豆乳」
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大豆で出来た植物性ミルクです。
味に少し癖があるので(大豆臭い)、手放しで「美味しい」とはいえませんが、慣れればすぐに気にならなくなります。
口あたりはまろやかでマイルドなのが特徴。
豆腐と同じ成分なので、日本人なら慣れ親しんでいると思います。
栄養価としては「食物繊維(便秘改善)」「イソフラボン(老化防止)」「レシチン(アルツハイマー・認知症防止」が含まれています。
私も飲んでいて、その日の排便は気持よく出てきます。
大豆の風味が嫌いでなければ、ヘルシー&ビューティー効果は指折りだと思いますよ(とくに女性)
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5位「大麦ミルク」
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大麦から作られたミルクです。
日本人にも馴染みが深く「麦茶」「ビール」「ウィスキー」「そうめん」などに使われています。
なので味わいも香ばしさがあり、ほのかな甘酸っぱさも感じました。
飲みやすさではオーツミルクに匹敵すると思いますし、あっさりしているので喉の渇きにも適しています。
栄養価はカルシウム、カリウム、ビタミンB1,食物繊維を含んでおり、体づくりや疲労回復、整腸作用などが期待できますね。
なかなかに美味しいのですが、日本ではあまり扱われていないミルクなので、今後の活躍を期待したいところです。
6位「ココナッツミルク」
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南国の果実ココナッツから作られたミルクドリンクです。
栄養価はココナッツオイルの良質の油にあり、脂肪燃焼や免疫力アップが期待できると言われています。
ココナッツのトロピカルな香りとオイリーな風味が最大の特徴。
これが好きな人であれば、抵抗なく飲めると思いますし、受け付けない人であれば難しい味わいだと思います。
私が飲んだタイプは甘味がなかったので、口あたりはあっさりしていて、香りとオイリーが目立っていましたね。
慣れればそこそこ美味しいと感じますが、親しんでない人であれば「不味い」と感じるかも^^;
評価が分かれる味ですね。
単体で飲むよりも他のドリンクに混ぜたり、デザートなどのドレッシングとして使うと風味が生きると思いますよ。
まとめ
植物性ミルクのマイベストランキングを紹介させてもらいました。
通常のミルクに比べて脂肪分が少なく、アレルギーがある人にも飲みやすいので、このミルクを愛用する人も多いと聞きます。
日本では豆乳以外は流通量はまだまだ少なめですが、ヘルシー志向の高まりもあり、今後も需要が伸びていくのではと感じています。
健康上の理由以外に、思想上の理由で植物性ミルクしか飲まないという人も一定数いるので、そうした人たちの受け皿としてもこのミルクの存在価値はあると思います。
私もアーモンドミルクと豆乳はよく飲んでいるので、その良さと味わいは体感しています。
とにかく「お通じ」にすごく良いという印象です。
なので個人的には通常のミルクと併用して飲むことをおすすめしたいところ。
まだ未体験の人はこれを機会に、ぜひ一度その新たな味わいの世界を冒険して欲しいと思いますよ^^