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【フーシェ・オリンポス】美しぎる惑星チョコ実食レビュー!

2019年1月28日

フランスの老舗洋菓子ブランド「フーシェ」の惑星チョコ実食レビューです。

創業1819年の歴史を持つ同ショップが日本の食品メーカー「松風屋」と技術提携して販売する魅惑のチョコ。

松風屋-「お菓子で創る 良い関係」商品をブランドごとにご紹介

松風屋といえば、リアルすぎる動物チョコ「ズーロジー」の製造販売で有名なメーカーさんですが、まさにその造形技術を生かした「リアルすぎる惑星」をカカオ菓子で魅せてくれました。

ではいきましょう、奇跡の惑星世界に。

チョコ宇宙から眺め見る青いチョコガイアの夜明けを共に!

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惑星チョコ「オリンポス」実食レビュー!

Wow!

これは綺麗ですね!

予想はしていましたが、まさかこれほどまでに煌めく宇宙の神秘を表現していようとは!

では一つずつ紹介していきましょうか?

ガイア・ソルト

まさにガイア(地球)。

まさに海と空の世界。

美しすぎます。

こんな美しいチョコを私は今から食べねばならないのか?

ああなんて私は罪なチョコ男!

地球の神よ、我を許しチョコ給え!!

真円の内側です。

中は柔らかいホワイトチョコクリーム。

香りは特にありません。

カリッとした表面のシェルの中のクリームが濃厚ですね。

かなりミルキーでしっかりした味わいがします。

ソルト味ということですが、甘みに塩を加えると、さらに甘さが増すということなので、クリームの濃厚さはソルトがもたらす味わいなのかもしれませんね。

アーモンド

前述のガイアと違って意外に普通なホワイト系チョコです。

名前もアーモンドということで、いかにもそのままなナッツチョコという感じで「えーそうなのー」ぐらいの反応しか出てきません。

しかもこのチョコが惑星世界の中でどの立ち位置にあるかということも分からず、いったい君はどこの星なんだと。

火星か?

冥王星か?

衛星エウロパか?

などといっている間に半分に割れました。

これ、たぶん隕石をイメージしたチョコですね。

そんなゴツゴツ隕石チョコの表面を齧ると、たちまち広がるミルキーなナッツの香り。

ザクっした食感がナイスです^^

見た目のゴツゴツ感とは裏腹にミルキーな甘さが秀逸で、それでいて後味はさっぱりしているので食べやすいです。

食感が命の自分的にはかなり美味しいと感じたチョコでしたね!

ライムリキュール

もうこうなると完全に普通のチョコレートです(笑)

このスクウェアの形状のいったいどこに惑星チョコの片鱗があるのかという疑問も生まれますが、よく見ると表面に岩塩らしきものが乗っているので、ひょっとすると「宇宙の星屑」を表現しているのかもしれません。

では星屑の味わいをば。

ビターな香りがします。

一噛みすると、ミドルソフトな食感と、チョコ表面のミニ角砂糖のガジガシ感が心地よく口の中で混ざり合います。

さらに「噛み」を一歩進めると、まるでハーブのような独特の風味がビターチョコレートのビタビタな味わいに包まれて「パァーッ」と広がります。

これがライムの味わいというやつですね。

これはかなり美味。

これまでにないジューシーで爽やかな風味を感じたリキュールチョコでした!

ナツミカン

表面に美しいデザインが描かれたタイルのようなチョコレートです。

これは恐らく惑星の抽象イメージだと思うのですが、それにしてもなかなか美しい曲線美です。

その大理石のような磨き上げられたチョコの表面をですな!

パーンと!

割ったりました。

そしてすかさず味わいタイム。

香りはほんのりフルーティー。

薄目のシェルを噛むと、少し粘りけのあるカカオソースが出現します。

同じくフルーティーのフレッシュな味わいで、鼻にスーッと抜ける爽やかさがあります。

後味も爽快でさっぱりした口当たり。

チョコレートは濃いめのビターですが、合わせている日向夏みかんの柑橘な味わいとブレンドされて、ちょうどほどよい美味しさに変化していきます。

これもライムリキュールと同じくらい味わい深いチョコとなりました!

ガイア・スイート

出ました地球!

これぞ宇宙空間の中のアースという感じの素晴らしい造形美です。

一番最初に紹介したガイアソルトのリアルさとは別に、背景に板チョコをはめ込んだ、まるで絵画のような美しさを感じますね。

そんなピクチャ―・オブ・ザ・スペース・イン・ガイアをガツッと食べていきましょうかな!

香りはミルクチョコです。

固めのチョコをかじると、少しビターな風味を感じます。

思ったより甘さ控えめで、板チョコに厚みがあり、質感がある口当たりなので、これはなかなか食べごたえがありますね。

味わいそのものはごく普通のミルクチョコなので、特に可もなく不可もなくといったところなので、これはあくまで絵画的な美しさを愛でるチョコとしてチョコチョコとご鑑賞ください^^

まとめ

ガイアチョコの実食レビュー、如何だったでしょうか?

全体的な印象で言えば、食感で一番美味しかったのは、小さな角砂糖がまぶされた「ライムリキュールチョコ」でした。

ガジガシとした歯触りと、ビターカカオにまじったハーブ系の味わい(ライム)が口と鼻孔にすごく馴染みましたね。

一方の美味しさでは、表面がタイルのように美しい宇宙の紋様が描かれた「ナツミカンチョコ」

使われている日向夏みかんの爽快感と、ビターチョコの組み合わせが絶妙で、いつまでも口の中に残る爽やかな風味が最高でした。

まるでハワイの海辺で爽やかにそよぐ偏西風をそよそよと頬に受ける、ブリ―ジ―な午後のブレークタイムに恍惚とした瞬間といいますか・・

チョコの美味しさでは、この二つがベストオブザベストでしたね。

造形美ではガイアの2種類で、惑星チョコ「オリンポス」の何たるかを体現している造形美スイーツの極致という感じを受けました。

これもズーロジーシリーズを作り上げた、松風屋ならではの出来具合。

【ズーロジーランキング】おすすめ 6選+2!くすっと笑うリアルな動物チョコレート紹介!

この2つのチョコを手に入れるために、このチョコセットを購入したといっても過言ではない素晴らしい魅惑のビジュアルでした。

箱の中身を開けたら、魅惑の宇宙世界が広がる惑星チョコ。

バレンタイン時期にしか販売されていないということで、ぜひとも入手してそのユニバースな味わいと共に、美しい造形美をご堪能頂ければと思います^^

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