父親が前立腺がんの手術を受けました。
もともと前立腺肥大の傾向があり、その当時から「頻尿」「尿漏れ」はかなりあったと聞いていました。
手術で前立腺を摘出した結果、尿の排出がさらに増したようで、医師からも「半年は尿漏れが続きます」と伝えられたそうです。
それを少しでも防ぎ、回復を早めるために、入院時から「尿漏れ体操」を療法士から受けていたということ。
今回は病院直伝の尿漏れ体操を紹介することで、世の中にあまたいる「頻尿・尿漏れに悩む人」へのヘルプになればと思います。
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尿漏れ・頻尿を防ぐ「骨盤底筋体操」の方法
骨盤底筋体操とは、尿道をしっかりと締めるために「骨盤底筋群」を鍛える体操です。
骨盤底筋とは、膀胱、尿道、体調を下から支えている厚い筋肉の集団のことです。
この部分をしっかり鍛えることで、尿の漏れリスクを軽減することになるのです。
基礎・応用の2種類の方法は以下になりますので、ご覧いただきましょう。
基礎編
①仰向けに寝て両膝を立てる
②膝の間にタオルを挟む
③お尻を挙げてタオルを押しつぶすように力を入れ、肛門を閉める
④5秒間保持する
*10回×1~3セットを行うこと
応用編
①椅子に座って、膝の間にタオルを入れる
②タオルを押しつぶす
③肛門を閉める
④5秒間保持する
*10回×1~3セットを行う
尿漏れ・頻尿対策の体操まとめ
以上が尿漏れや頻尿を防ぐための体操になります。
病院で教えられた体操になるので信用度は高いと思います。
父親は毎日この体操を続けていますよ。
ちなみに私もけっこう残尿感が強い方なので、この体操を実施しています。
肛門に力を入れるので、腰回りの筋肉を鍛えられるのもなかなか良いかなと思いますね(スタイルと精力アップ!)
前立腺まわりで悩む人の良き体操にぜひ!