徳用袋のチョコレートの雄、名糖チョコの紹介です。
お菓子の卸の店やスーパーに行けばよく見るチョコで、値段も手ごろで昔から我が家の「ひとつまみチョコ」としてフル稼働してきました。
袋を開けてそのまま食べても良し、袋から取り出して「お菓子ボックス」に入れて手を突っ込んで貪るもよし!
そんな家族みんなで仲良く食べられるファミリーパックチョコレートを
家族に分けずに自分一人でボリボリ食べ尽くすことに至上の喜びを感じてきた「血も涙もないチョコレート実食家」
の私がお送りするファミリーパックチョコレート実食レポ!
とくとご覧くだされ!
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名糖アルファベットチョコレートの秘密
発売から50周年の歴史あるチョコレートでございます。
1970年(昭和45年)に黄色の小袋で発売を開始し、1977年(昭和52年)にお徳用ファミリーパックとして誕生し、ロングセラー商品へと変化を遂げました。
一枚きりの板チョコよりも、大容量で袋詰めされたスタイルが主婦層に受けたというのが、今でも続く人気の理由だということ。
ミニキューブサイズで食べやすく、キャンデイのように個別にパッキングされているので、手を汚さないというのも大きいですね。
そんな歴史ある徳用チョコレートを実食するレビュー回。
なぜ一度食べると止まらないのか?という理由も、実食タイムとともに紹介していきたいと思いますよ!
名糖アルファベットチョコ実食レビュー
20%増量でございます。
内容量が211gということで、実際の重さも嬉しくなりますね。
原料はあくまで普通のチョコ。
砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター、乳糖、植物油脂、乳化剤、香料
はやりのヘルシーチョコと比べていたってノーマルすぎるチョコの材料というやつですね。
でもですね・・・
これがうなるほど美味しいんですよ。
香りとともにね、深みのある味わいや、けっこうブラッキーな風味とか・・・
そこはおいおい紹介していくとしましょう。
カロリーは低めですかね。
あと「天然のカカオポリフェノールが40mg」というのが、意外に多めなのでここもポイントかなと。
体に良いポリフェノールがちゃんと含まれていて、それをきっちり明記してるのはユーザーとして安心ですからね。
というかですね・・・
袋を手に取った時点でカカオの香りがプーンと匂ってきたんですよ。
これってすごくないですか?
まだ開封していない時点でここまでカカオフレーバーが強い格安チョコって、かなりいい感じですよね?(税込み300円)
そし袋を開けた瞬間。
イイですね~
小ぶりだけど、たっぷり入っていて、見てるだけで嬉しくなってきますよ。
「写真を遠目で撮ってるだけで、多く見えるだけだろう?」という声もあろうかと思い、鷲づかみしてみました。
グワシッ!
どうです?この「宝の山」感は?
全部の山の3分の一をつかみ取っただけなのに、これだけのたっぷり感!
いや~これを毎日独り占めできるなんて、ぼかぁ、幸せだなぁ~
では中身を見ていきましょうか!
皆さん、忘れていると思いますが、このチョコは「アルファベットチョコ」ですから。
一つ一つのチョコに写真のようなアルファベットが刻印されています。
厚みはこれくらい。
裏はフラットです。
一つの大きさはこれくらい。
割ってみましょう。
中身もフラットですよ。
割るときは結構しっかりした質感があるので、ミニキューブサイズとはいえ、食べるとかなりの「旨み」を感じることができることが簡単に予測できますね。
感想まとめ
感想をまとめてみます。
・濃い目のカカオフレーバー
・安定の質感(固すぎず、柔らかすぎず)
・歯入れも程よく満足感あり(固すぎず、柔らかすぎず)
・ダークチョコの濃いめの味わい
・砂糖の甘さが意外に控えめ
・甘みはミルクのまろやかさでカバー
・後味もくどくない
・味の満足感が非常に高いけど、一口が小さいので、次々に食べたくなる
結果的には、
小さいけどチョコの旨みが凝縮されていて癖になるし、一度口に入れたら止まらない
という一言。
名糖チョコの「止まらない味の理由」というやつですよ。
一度食べ始めたら、二度とその手を止められない最強レベルの「お徳用袋チョコレート」。
類似のチョコパックでは不二家のピーナッツチョコが有名ですが、味わいの濃さと満足感は圧倒的に名糖チョコが上ですかね。
不二家のピーナッツチョコはピーナッツの食感が美味しいですが、甘さがけっこう強めだったので、そこがダーク風味が好みの自分的には少し不満足な点でした(甘さを抑えると名糖バージョンに匹敵すると思います)
疲れがとれる!不二家のピーナッツチョコレート実食レビュー
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その意味で名糖チョコは、ほぼ完全体という感じです。
一袋が300円ほどで、一粒のこの濃さ、旨み、質感の満足感が得られるので、これはもう大人買いして普段用と備蓄用に回すのが大人の知恵というやつではないでしょうか?