スイスの老舗ブランド「リンツ」のリンドールシリーズです。
今回紹介するのは「カプチーノ」チョコレート。
カプチーノといえば、エスプレッソにミルクをブレンドした濃くマイルドなコーヒーのことです。
香りが良くて、自分もカフェでよく頼んで飲んでいます。
店にもよりますが、美味いところは本当に香りと味わいが口の中で拡散するようで、そのたびに目を閉じて「おお、エスプレッソよ・・・」と一人悦に入ってしまうくらいなんですよね(いつものことです)
そんな香りと風味がたまらないカプチーノをフィリングにしてホワイトチョコでカバーしたリンドールを実食するというわけです。
というかですね、実はこのチョコは以前に別の実食レビューで取り上げているんですよ。
リンツの実店舗で個別包装をまとめて買った時に、このカプチーノも混じっていて、その後の実食タイムでも「美味いわあ」と目を細めていた記憶があります。
>>【ショップ限定あり】リンツ直営店で買ったリンドール8種類を実食レビュー!
今回のカプチーノはパックものなので、味は変わらないと思いますが、個数があるので以前よりはじっくりと感想を述べることができると思います。
では早速見ていきましょうか!
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リンドール「カプチーノ」の見た目タイム
では見た目をどうぞ。
カプチーノです。
パッケージにもコーヒーカップが見えます。
原材料はこちら。
入っているのは「砂糖、ココアバター、植物油脂、全粉乳、乳糖、コーヒーパウダー、インスタントコーヒー、植物レシチン」などなど。
ミルクとコーヒーの配合具合がカプチーノを感じさせてくれますね。
では開けてみましょう。
5個入りです。
明るめのコーヒーカラー。
開封です。
先端にホワイトチョコのポッチがついているのが面白いですね。
これはちょっとした男のロマンです(失礼)
底のほうはというと、
いつも通りのリンドールホール。
いつもこの穴を見て思うのが、映画スターウォーズに出てくる「デススター」なんですよね。
どうです?
そっくりじゃないですか?
ということでですね、次のターンで実食レビューに移るとしましょうかね。
リンドール「カプチーノ」実食タイム
言い忘れていましたが、カプチーノの香りは「チョコが強めのほんのりコーヒーフレーバー」です。
あまりカプチーノという感じはしませんね。
割ってみると、たまたま中のチョコのフィリングが外れてしまいました。
シェルと別々になって「チョコレートの卵」みたいになってます。
もうちょっと近づいてみましょうか?
う~ん、香りも濃いめのカプチーノフレーバーがしてきましたよ!
甘みが感じられて美味しそうな匂いでございます。
ではここから実食タイム。
ホワイトチョコを噛んだ時に出る「パリッ」という食感。
その後に「甘くビターでサワー」なコーヒーの風味が口いっぱいに広がります。
酸味のある乾いたコーヒーフレーバーで、これは男的にかなり美味しいですね。
ホワイトチョコの甘さもかなりありますが、それ以上にチョコフィリングの「渋いコーヒーの風味」がパンチが効いています。
しかも「くどさ」を感じないところがリンドールらしいですね!
まとめ
久しぶりに食べてみたリンドールのカプチーノ味。
噛んだ瞬間にカプチーノの風味が広がってきて、甘く渋いコーヒーの味わいを堪能できました。
後味には甘さがちょっと残る感じですが、それでも嫌味がない美味しさです。
不思議なのは、コーヒーフレーバーなのに不思議と飲み物もコーヒーが欲しくなるところ(緑茶や紅茶は合わない)
それもストロングブラックコーヒーで食べたくなります。
甘さがそれなりにあるからでしょうかね?
リンドール独特の口どけの良さと合わせて、コーヒー好き、カプチーノ好きの人にはぜひともおすすめの一品ですよ。
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