久しぶりにポッキーの実食です。
ポッキーは年単位で食べたことがなかったので、最近のポッキーはどうなっておるのだと。
一口食べて「甘いな」と感じて、いまいちかなと思ったら、何本も食べてるうちに・・・
いけますがな
と豹変しました。
なぜ豹変したのか、実際の味わいはどうなのか?
そんな謎に満ちた「抹茶ポッキーの旅」をこれから紹介していきましょうがな!
Check!!バレンタインチョコおすすめ
Check!!ホワイトデーチョコおすすめ
*本サイトの記事内に広告が含まれる場合があります
【グリコ】ポッキー濃い深み抹茶の実食タイム
2袋入りです。
意外に一袋の量が多いですね。
では開封。
おお!抹茶色だ!
並べてみるとかなり和風の装いを感じますね。
京都のイメージといいますか。
抹茶の香りがかなり強いですね。
深い抹茶の香りとはこのことかな?
とはいうものの・・・実はこの「強い抹茶の香り」が「抹茶への期待感」をいや増しに増させているポイントなんですよ。
これくらいの抹茶の香りがするのなら、きっとコク深い、少し苦めのパンチのある抹茶味を堪能できるのであろうのう、と思うでしょう?
ところがですね、これを実際に食べてみると・・・
「甘い!」
と感じるんです。
冒頭で紹介した通りですが、この甘さのせいで、想像していた抹茶の味から遠く離れてしまう感覚を得たというか・・・・
なので「あんまり美味しくないかな」と最初はそういう印象をもちました。
でもですね、これが食べていくうちに「甘さ」に慣れていくのですよ。
最初は「砂糖使いすぎだろ!」としかめっつらをしたものですが、次第にポッキー本体の香ばしさと、ほのかに香る抹茶の風味のパンチ力に味覚が向かうようになりましてな・・
甘さは変わらない。
でもそれ以上に、ポッキーの香ばしさ&抹茶のパワーが増してくる。
それゆえに「美味しいじゃないか」と思うようになったのです。
たかがポッキーにそこまで考えるか、と思う方もおられるかもしれません。
しかし食感に重きを置くメンズスイーツ実食家としましては、ポッキーの「ポッキン!」という乾いた響きに心奪われない日はないということですよ!
グリコポッキー「濃い深み抹茶」感想まとめ
ミルキーな甘さ。
抹茶の鼻につく香り。
ポッキーの香ばしさと食感。
この3段階を味わいつつ、そして香水を楽しむように時間をかけて楽しむことができれば、きっとあなたは立派なポッキーマニアになることができます。
ポッキーに振りかけられた成分に惑わされることなく、常にその本質を見失わないようにすること。
ポッキーの本質とはもちろん「ポッキン」ですよ?
ポッキンのちに小麦粉の香ばしさに思いを馳せつつ、最後にようやくコーティングの味わいを楽しむことができてこそ、ポッキー道を究めたということになりますから。
ともに極めましょう、ポッキーの真理を。
共に味わいましょう。抹茶の深みを!