グリコのメンタルバランスチョコレート「ギャバ」シリーズ最新作です。
ストレス軽減効果があるとされる栄養分「ギャバ」を含んだチョコは、これまでにこのブログでも多くを取り上げてきました。
【グリコ・ギャバ】メンタルを整えられるか?!ストレス解消系チョコ実食!
しかしそれまでは単なる「ストレス解消系」だったのに対し、今回のギャバチョコは「睡眠の質を高める」という効果を銘打っているところが面白いと思い、早速購入しました。
そしてその効果、「ホッ」とした気持ちになれたのです。
果たしてそれはステマなのか、それとも本気バージョンか?
まずはレビューをした後、ギャバの謎を解明していきましょう!
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「ギャバ・フォースリープ」実食レビュー
配合成分をみて見ましょう。
「砂糖、全粉乳、カカオマス、ココアバター、植物油脂、乳糖、ギャバパウダー、ミルク―ズニング」となっていますね。
次に中のパッケージです。
さらに開封。
小ぶりのボタン型チョコレートですね。
今まで食べてきたギャバチョコは小型のボールだったのですが、これはそれよりも少し「つまみ」やすくなっていると感じます。
ほんのりとカカオのコクのある発酵した香りが鼻につきますよ。
その上にキャラメル風味の臭いも混じって、これはなかなかに美味しそうな予感がしますね。
半分に切ると、他のボタン系チョコにはあまり見ない「粒子」の細やかに目を引きました。
こういったチョコはかなり美味しい。
長年のチョコ実食経験でビンビンに感じています。
粒子はあくまで見たままで、実際の食感はかなりなめらかで美味しいです。
これがかなり口に広がって癒されます。
予想以上の美味しさに思わず「コーヒー、コーヒーをもて!」と自分に命じるほどでした。
コーヒーには眠気を覚ますカフェインが入っているので逆効果かなと思いましたが、今、口の中にある「爽やかな甘み」テイストをより美味しく体い染み込ませるには「熱いコーヒー」がどうしても必要なのです。
ということで、カップに入れたコーヒーを飲みながら、ここからさらに立て続けに6個を食べていったのでした。
すると・・・
気分が「すっきり」。
食べた後、ある瞬間から「シュッ」と神経のどこかが緩まる感覚。
それは効果を謳っている商品ゆえのプラシーボ効果なのか(前情報に流される)、それとも単にチョコが美味しいからなのかは分かりません。
確実に言えるのは、このギャバチョコは食べやすく、香りも味わいも爽やかさがあるということ。
さらに食後に訪れた「お腹が動いてトイレに駆け込む」いつものストレスフリー現象・・・
少なくとも自分の身には、気分がほぐれることで訪れる「睡眠の質を高める」効果は実際に起こり得るだろうなと感じました。
ギャバとは何か?
グリコの公式サイトから抜粋していきましょう。
GABAは英語のGamma-Amino Butyric Acidの頭文字をとった略称
GABAの正体は、γ(ガンマ)-アミノ酪酸というアミノ酸の一種
チョコレートやココアの原料カカオをはじめ、トマトや発芽玄米等の野菜・穀物に含有
γ-アミノ酪酸には、事務的作業による、一時的・心理的なストレス低減する機能があることが報告されている
経口摂取(口から直接)した GABA は小腸で吸収されて血中に吸収され、末梢の自律神経系においてノルアドレナリン等の興奮系ホルモンの放出の抑制、副交感神経の亢進によって、事務的作業による一時的・心理的なストレスを低減すると考えられている
となっています。(引用は一部編集)
ここでのポイントは「事務作業による一時的・心理的なストレスを軽減する」ということではないでしょう。
「一時的」ということは、つまり恒常的な効果は望めないということです。
そりゃあそうですよね。
医薬品ではなくて単なるチョコレートなんですから、薬のような持続性はないのは当たり前です。
ただそこにチョコレート(カカオポリフェノール)が持つ健康効果が合さると、ギャバの働きを加速させるのではないかと。
だからこそ私が「あること」をすることで、瞬間的に「ストレスを開放」させてもらったという結果になったのかも・・・
まとめ
6個を一気喰いして、「気分が落ち着いて」「穏やかな気分」になれた奇跡の瞬間。
この感覚はパウチ型のギャバチョコでは味わえなかったから、ギャバスリープへの期待度は大ですね。
これが果たして「勘違い」なのか、本当にギャバが効いたのか。
そこはこれからの継続に期待です。
少なくともスムーズな味わいで美味しかったので、それだけでも試す価値はありますよ^^