【ダンデライオンチョコレート】ワンプゥ・ホンジュラス85％レビュー

アメリカ発のビーントゥバーチョコレートブランド「ダンデライオンチョコレート」のハイカカオ板チョコを購入しました。

このブランドの板チョコは以前にも購入レビューをしたこともあり、果実フレーバーがつまったフルーティーで味わい深い美味しさを堪能した思い出があります。

今回はシンプルなハイカカオチョコレート。

カカオの原産国はホンジュラスで、中南米の生産地ということになります。

果たしてどんな味わいと香りをもっているのでしょうか？

「ワンプゥ・ホンジュラス85％」チョコレート実食レビュー

他のチョコとセットで購入しました。

ダンデライオンのロゴ入りボックスです。

中身はこちら。

左が今回のハイカカオチョコレートで、右の二つはナッツとラズベリーチョコになります（こちらは後日レビューします）

ではハイカカオ板チョコを。

チョコと同じサイズのパンフレットも同封です。

サイズは手のひらより少しミニマム。

原材料は以下のようになっています。

カカオ豆（ホンジュラス産）、きび砂糖

この二つだけということ。

実はダンデライオンチョコレートは、多くのチョコを上記の2つだけの素材で作っているのです。

公式サイトでは以下のように表記されています。

原材料はカカオ豆ときび糖のみ。

製造工程のすべてを東京・蔵前にある自分たちのファクトリーで行っています。

余計な素材が入っていない分、ヘルシーな味わいが楽しめますね。

ではレビューを続けましょう。

まずは開封です。

ゴールドの内包ですね。

豪華です。

これも開封。

うぬっ！

割れてますね。。。

これは予想外です。

でも「食べてしまえば同じだよ」派の私はまったく気にしません。

2つをくっつけて、何事もなかったかのように表の写真を撮ってレビューを続けていきましょう。

ブロックの照り具合が美しいですね。

中央の波形も同じくビューティフル。

裏側はフラットです。

中身もシンプルです。

ブロックを一つまみ取ってみましょう。

香ばしいカカオマス独特の匂いがします。

シンプルでまるでゴムのような乾いた匂い。

では食べてみましょうか。

口に入れてかむと「カリッ」いう感じで、なかなかに歯ごたえのある固さが到来します。

続けて甘さのない、ピュアなカカオの香ばしい風味がジワリと広がります。

ほんのりした薄い甘さはこの後についてきて、カカオのふわりとした風味を心地よくサポート。

口どけもよく、噛んでボリボリと咀嚼すると、すぐにスーッと溶けてなくなります。

後味もシンプルで、優しい甘さが舌の上に残る感じです。

カカオも濃さも思ったほどではなく、むしろさっぱり感があります。

臭みや苦みもほとんどなく、かなりソフトな味わいですね。

上品で柔らかい味わいだと思います。

感想まとめ

という感想になりました。

前回の板チョコはフルーツ味が強かったのですが、今回はピュアなカカオマスのみの味わいなので「かなり濃い味わい（食べにくい）なんじゃないかな」と思っていましたが、全くそんなことはありませんでした。

むしろ食べ進めれば進めるほど「優しさ」を感じるほどでしたよ。

きび砂糖を使っているのが、自然で上品な風味につながっているのかもしれませんし、ワンプゥ産カカオのナチュラルな味わいはそうさせているのかもしれませんね。

ということで、かなり良かった今回のチョコ実食レビューでした。

冒頭でも述べましたが、このブランドは余分な添加物を使っていないので、味わいの上品さや風味もさることながら、健康や美容にもかなり良いと感じます。

食べた後にお腹が動き出して、すぐにトイレに駆け込んでドバババッと出したほどですから（汚くてすいません^^;）

クラフトチョコ好きの人の「こだわりブランド」としてもおすすめですし、普段のヘルシー腸活にも良いなと感じますね。

食べやすい優しいビーン・トゥ・バー板チョコをご所望の方は、ぜひ一度お試しください。