森永製菓の名作チョコレートシリーズ「カレドショコラ」のレモン味の紹介です。
シトロンと名付けられたチョコレートは、その語源である「レモン汁などを炭酸水に加えて製した清涼飲料」のように「爽やか」な味わいを提示してくれました。
暑さが予想される夏に向けて「サワーな味わい」をプレゼンツ!という嬉しさでございますよ。
というわけでですな、その味わい写真をとくとご覧入れましょうぞ!
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カレドショコラ「シトロン」実食タイム
いつもの美しく規則正しいデザインでございます。
こちらがシトロンの本体。
中身はこちらです。
カレドショコラの英文字の規則正しささがいいですね。
チョコながら秩序と安定を感じる大人のスイーツな見た目。
すでに香りもレモンの甘酸っぱさが広がっておりますよ。
ちなみにこのチョコの原材料は、
砂糖(国内製造)、カカオマス(ベネズエラ産カカオ豆50%)、ココアバター、脱脂粉乳、植物油脂、全粉乳、レモン果汁パウダー、バターオイル
のラインナップです。
砂糖が外国産(韓国が多い)のものを使っているチョコやスイーツメーカーが多い中、このカレドはしっかりとメイドインジャパンで決めてきています。まことに頼もしや。
さらにチョコに使われているレモンは「イタリア・シチリア産」ということ。
さらに
爽やかでほのかにピール感のあるレモン果汁パウダーに、ベネズエラ産カカオ豆を使用したこだわりのミルクチョコレートをマリアージュしています
とのこと!
本格的な素材で攻めてきた近年に稀に見る「本気の庶民派チョコ」という勢いを感じますね!
では実食といきましょう。
一口齧りますと、予想通りにレモンの香りが広がります。
さらにミルクチョコの甘味よりも、レモンの甘酸っぱさのほうが味強め、という誤算。
ベネズエラ産カカオのパンチ力もレモンには勝てなかったという事?!
そんな疑問を一切解決することなく、さらに食べ進めて「レモンの爽やかな風味」を立て続けに口いっぱいに頬張ればそこはもう
涼しいっす
という、夏のビーチで寝ころがってレモネードを味わうバカンスな気分でござる。
もちろん手練れのベネズエラ産カカオ豆もただ手をこまねて見ているだけでなく、ほろ苦さを主張してレモンとダンスしてくれています(ダンスwithレモンandベネズエラ)
抑え気味の甘さとレモンのサワー感が口に合って、食後には猛烈にコーヒーを飲みたくなりましたよ。
ううむ、このチョコはカレド史上最高の美味しさですね!
感想まとめ
味の感想をまとめてみます。
・レモンの甘酸っぱさが想像以上に強い
・ミルクチョコの甘味は控えめ
・ほんのりとしたチョコのほろ苦さと甘み、酸っぱさのバランスが絶妙
・大人のレモンチョコという感覚
となります。
果実系のチョコではストロベリーが人気ですが、レモンよりは甘味のほうが勝っていますし、チョコと組み合わせるとストロベリーの風味が「えぐさ」につながるような気がします。
でもレモンはレモンであり続けますし、甘酸っぱさもチョコに影響を受けることなく「我がチョコ道を行く」という
味わいもこれまで食べたカレドの中でも一番じゃないかと。
何枚食べても飽きがこないのがいいですね。
レモネードのようなチョコレートを食べたい人は、このシトロンはかなりおすすめしますよ。
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