ドイツのチョコレートブランド「ワインリッヒ」のアーモンド風リキュールを配合したチョコレートです。
ワインリッヒはフルーツや洋酒のチョコレートを多く出していますが、その中でもこのチョコはナッツの味わいをお酒にしたチョコということで、アーモンド好きの自分としては見逃せませんでした。
香ばしくて甘いアーモンドの風味がどこまでカカオとの融合に意義を見いだすのか・・・
今回はそんなアーモンドリキュールとチョコとの合わせ技をじっくり味わってみたいと思います。
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ワインリッヒのアマレットリキュールチョコレート実食レポート
手のひらより少し大きめサイズです。
パッケージのワインとパープルのカラーイラストが雰囲気ありますね。
アーモンドのような香りのアマレットリキュールとアーモンドはちみつのマジパンフィリングを閉じ込めたチョコレート
というガイド文です。
マジパンフィリングってなんだ?と疑問に思ったので、ググってみると、
マジパンフィリングとは、アーモンドと砂糖を主原料としたペースト状の生地で、ケーキやボンボン・ショコラなどのフィリングに使われるものです。
というAI回答が返ってきました。
なるほどなと。
基本的にはアーモンドとはちみつとチョコレートの3つの味わいがメインということでしょうな。
それを確かめるために開封と行きましょうか。
おっと、半分が割れていますね。
でも食べると一緒なので自分は気にしませんよ?
裏面はフラットですね。
ブロック状になっていますよ。
香りは洋酒とチョコの風味が合わさった感じです。
一つまみを取ってみましょう。
割ってみますね。
チョコシェルの中に入っていたのが、先ほどの「マジパンフィリング」という素材でしょう(アーモンドと砂糖を主原料としたペースト状の生地)
かなり「ねっとり」としています。
アーモンドの香りというよりは洋酒の匂いが強いような気がしますよ。
では実食です。
口に入れると、チョコシェルのカリッとした歯ごたえが到来。
チョコ自体は甘いミルクチョコです。
そしてすぐに中身のマジパンフィリングが出てきます。
見た目通りにねっとりとした口当たりですね。
クリーム状の生地は少しざらつきがあって、アーモンド風の香ばしさをほんのりと感じます。
でもそれ以上にアルコールの風味がするので、そちらの「揮発」成分的な味わいが印象に残りますね。
ミルクチョコの甘さとマジパンフィリングの甘さと洋酒の風味が合わさって「甘さが濃厚で、お酒の味わいも結構強い」テイスト。
いかにもワインリッヒ、ドイツのチョコ、ヨーロッパの濃厚チョコレートという味わいですね。
感想まとめ
今まで食べたワインリッヒのチョコと同列の味わいを感じました。
洋酒とミルクチョコのアルコール風味と濃厚な甘さ。
今回はそこにアーモンドの味わいがうっすら乗っかていましたが、正直あまりアーモンドの美味しさ自体は感じませんでした。
ただ食べてすぐに体や頬が火照るような感覚が出てきたので、洋酒チョコとしては効果抜群なのかなと思います。
冬が寒くなるドイツのチョコレートという感じですね。
なのでこのチョコは秋から冬にかけて食べるのがおすすめでしょう。
熱いストレートティーと一緒に食べれば、かなり美味しい冬の洋酒チョコレートな美味しさを堪能できるのではないでしょうか?
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