六花亭のチョコレートです。
北海道を拠点とする菓子メーカーの六花亭は、マルセイバターサンドが有名ですね。
⇒【六花亭】北海道名産のマルセイバターサンド実食レビュー!しっとりビスケットとレーズンクリームの優しい味わいに涙した!
柔らかめのビスケットに、北海道産ミルクとホワイトチョコ、レーズンを混ぜクリームサンドは、小さいながらも強烈な美味しさを口の中で繰り広げてくれ、私も何度も舌鼓を打った覚えがあります。
ルタオや石屋製菓をはじめとした北海道の菓子は、現地名産のミルクを原料にクリームやチョコが作られているので、他の地域のメーカーと比べても味わいが圧倒的に濃厚かつまろやかな感じがします。
そんな北海道の雄、六花亭が贈るチョコレートを食べてみようではないか!と思って購入したのがこちら。
ベビーチョコミックスです。
丸形ボックスに入れられた小さなチョコたちは、見た目以上に大きな働きをしてくれました。
ということで!
早速その外観と実食レビューを行っていきましょう!
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「六花亭」ベビーチョコミックス外観レビュー
まずは箱の外観をどうぞ。
花のマークが特徴です。
中身を拝見。
ミニチョコたちが2種類の袋に詰められています。
こんな感じです。
ホワイトチョコとコーヒー味のモカホワイト。
抹茶とミルクチョコ。
大きさは確かにベビーですね。
「六花亭」ベビーチョコ実食レビュー
4種類を皿に並べてみました。
それぞれに花の刻印が入っています。
女性受けしそうな可愛さですね。
まずはホワイトチョコ。
かなり濃厚なミルク風味です。
甘さもありますが、それほど後に残らない感じですね。
ホワイトチョコ特有の軽い喉焼け感が心地いい。
まろやかな風味で後味もあっさりと、その甘さの割には口当たり感は良かったです。
では次にモカホワイトにいきましょう。
粉っぽいコーヒーの風味が最初にきます。
続けてしっかりした甘味も到来。
それでいて後を引きずららない甘みで、かつその甘さキープしつつも、コーヒーのドライな風味がそこに上手く乗っかっている感じです。
これも後味はくどくなく、非常に食べやすいですね。
お次はミルクチョコです。
これもあっさりした甘さと、濃厚さが控えめのミルク風味。
しかし後からくる甘さはなかなか強いです。
ミルクチョコ特有の後に残る甘味はあるが、かといってくどくはなく、最初のホワイトチョコに似た感じで、以外にあっさり甘さを楽しめますね。
最後に抹茶味といきましょう。
あっさりした抹茶の香りが特徴的。
一口食べると、その香りがそのまま口の中に広がって、甘みが到来します。
甘みもあっさりしていて、決してくどくありません。
後味も爽やかで、抹茶の良さをそのまま引き出したようなさっぱり感が美味しいですね。
まとめ
全体的にあっさりした味わいで、甘さはそれなりにあるけども、後に引きずらない潔さが個人的には非常によろしくて、お口に響く美味しさがありました。
一口サイズも非常に食べやすく、そのミニサイズに合わせた濃密な味わいが、これまた「小さな巨人」感を醸し出して「やりおるな」と頷かせてくれました^^
量はそれほどありませんが、一つ一つが食べごたえがあるので、パーティーやお茶会などのお菓子の一つとして用意すると喜ばれるのではないでしょうか。
密やかにお勧めの一品です。