久しぶりの森永カレ・ド・ショコラレビューです。
前回の実食レビューは約一年前になりましょうか。
何気なく手に取って何気なくレビューした記事がけっこう長く人気記事の中に納まっていて、そんなに魅力的なチョコレートだったのか、そうかそれならもう一個と思い、再び店に走っていって追加注文しようとした覚えがあります。
実際に中身も充実していますし、数も量食いの自分を満足させてくれるくらいのものは入ってましたから、確かに多くの人に愛されるだけのクオリティはあるのだろうな、と納得の商品でした。
さて今回はその別バージョンをお届けということで、その名も「フレンチミルク」。
名前通りのフランス産ミルクを使用したコクのある風味という触れ込みですね。
実際にどうだったか?というのは、すでに記事タイトルでバレバレなのですが(笑)、宣伝通りになかなかコクのある香りはします。
ここから先は実食レビューで詳しくお送りしたいと思いますので、以下よろしくお願いします。
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カレドショコラ「フレンチミルク」検証タイム
まずは開封。
相変わらず整然として見た目も美しいカレドショコラ配列です。
ちなみに今回中に入っているミニパンフのメインキャラは、俳優の西島秀俊さんのよう。
テレビCMを観ていないので分かりませんが、コマーシャルでも西島さんが広告キャラクターになっているのでしょうかね。
しかし前回カレドショコラのミニパンフには「1チョコ for 1スマイル」というカカオマス生産国の支援活動のお知らせがありました。
「1チョコ for1スマイル」というのは、
という活動のことで、いわばこのブログでも何度か取り上げてきた「フェアトレードシステム」に似ている部分がありますね。
そんな意義のある活動に参加している森永カレドショコラの味わいはいかなるものか?
そしてそこで使われているフランス産のミルクの秘密とは?
再びボックスの中身に戻りますね。
カレドショコラシリーズ独特の小さくて薄いミニスクウェアチョコがコンパクトにパッケージングされてる様は、何度見ても気持ちの良いもの。
というか、すでにこの時点で軽くカカオマスのビターな香りがそこはかとなく漂ってくるという・・
ちなみに配合されているフランス産ミルクは、全粉乳全体の割合の中で29%が使われているようです。
カレドショコラ「フレンチミルク」実食タイム
ではチョコを実食していきましょう。
中身を開陳。
これまた美しいスクウェアなチョコの上に丁寧に刻印された秩序ある『カレドショコラ』の紋章。
香りは想像していたよりもビターですね。
フランスのミルクを使っているということなので、もっとミルクチョコの甘い香りがくるのかなと思ってましたが、意外に強めのカカオマスの匂いがします。
実際に口にしてみると、これも想像以上にビター気味な味わい。
ただすぐにミルクの甘い風味がセカンドインパクトとして訪れて、最初のビターさと二番目のミルク風味が調和して、口の中でほどよくコクのある味わいに変化していきます。
このシリーズは一枚一枚は小さくて薄いですけども、食べてみるとそのパンチのあるというか、濃い目の味わいがすごく食感に満足感を与えてくれるんですよね。
今日のフレンチミルクも前回のカレドレビューよりもさらにその傾向が強まっているような感じで、3枚ほど食べたらすぐに満たされた気分になって「ああー、美味かったわー!」とぐびぐび紅茶を飲んで締めに移ったくらいですから(笑)
つまりそれくらい、一枚にパワーを込めて作っているのでしょう、森永さんは。
後味も結構強めに残りますので、しばらくはビターでミルキーな濃い目の味わいが口の中に残ります。
しかし決してくどいということはなく、心地よく口の中で両者(カカオマスとミルク)のコク深さが滞在するといった感じでしょうか。
口どけもなめらかなので、非常に食べやすいです。
お茶菓子系のチョコとしては、かなり上位に食い込む味わいを持っていることは間違いないですね^^
まとめ
予想していたよりもカカオマスの濃さが目立ったチョコレートでした。
もちろんミルクとの相性はばっちりで、味そのものは濃いけども、後に残るコク深さとまろやかさは、単体で食べても十分に満足できる味わいになっていると思います。
個人的にはむしろコーヒーや紅茶と一緒に食べたほうが、より口の中全体の満足度は高まるような気がしますね。
Amazon価格だと一箱あたり345円、6箱で2072円となっています。
甘さもなかなかありますので、仕事や勉強、育児で疲れた時やホッと一息つきたい時などにおススメのチョコレートです^^
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