黄金色の神々しいパッケージデザインが高級感を醸し出す「ロシェ」です。
輸入食料品店に行けば大抵は置いているお馴染みのチョコで、香ばしいヘーゼルナッツ入りのプラリネ。
その風味と味わいは実に香ばしく、チョコの甘さもよく利いていて、いかにもイタリアの甘く食べごたえのあるスイーツという感じがして、普段から好んで食べているチョコの一つです。
そんな「ロシェ」とは一体どういうものか?
メーカーのフェレロともども、次の章で簡単に紹介しましょう。
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フェレロ・ロシェについて
【フェレロ】
1946年に菓子職人ピエトロ・ロシェによって創業。
その後、二代目のミケーレ・フェレロによって、菓子ビジネスが急速に展開します。
初代ピエトロの弟、ジョヴァンニが構築した販売ネットワークと、ミケーレの商品開発力が結実、現在の多国籍企業、フェレロ財団にまで発展するのです。
【ロシェ】
ヘーゼルナッツ入りのプラリネチョコです。
公式サイトによれば、
となっていて、ヘーゼルナッツの活躍が期待できそうです。
ではいよいよ実食といきましょう!
ロシェの外観を紹介
12個入りのセットを購入しました。
2段重ねになっています。
蓋を開けるとバーン!な黄金色のロシェたちが!
上段と下段は薄いプラの板で仕切られています。
一個を取り出してみました。
封を開けようとしたら、下の包み紙に接着されているという・・・
全てのロシェがこのような感じだったので、何かの拍子で中身が出ないような工夫として付けられているのではないでしょうか?
ではその中身を見てみましょう。
おおお。
まるで岩石のような厳めしいナッツの出っ張りと、強く薫るヘーゼルの匂い。
香ばしい、それでいてオイリーな香りは、まさにヘーゼルナッツそのもののフレーバーです。
実際にヘーゼルナッツは原材料にしっかり入っています。
ヘーゼルナッツは非常に栄養効果が高く、不飽和脂肪酸、ビタミンEともアーモンド、ピーナッツの上を行く優れた健康効果の持ち主です。
ではいよいよその実食といきましょう!
ロシェ実食スタート!
ゴツゴツと岩のような風貌が美味しさを誘います。
先ほども言いましたが、ヘーゼルナッツ独特のオイリーな香りがgood!
そして一口噛むと・・
おや?
と。
意外な感触といいますか、外観のハードボイルドさと異なったソフティ感に、ほんのり戸惑います。
なんというか、見た目ほど豪快ではなくて、
ただ、それで落胆するというのではまったくなく、そのあとに続く小粒ナッツのツブツブなこぎみの良い歯ごたえと、
なにより食感というのは、私が食べ物を口に入れる際に最も重視するフードファクターでありまして。これの相性が合うのとそうでないのとでは、たとえそれが至極の美味を誇っていたとしても、実力2分の一認定に堕ちてしまいますから。
その意味ではこのロシェのナッツ小刻み食感は十分に合格ラインに立っていると思います。
さて続きですが、風味は終始ヘーゼルナッツ特有の香り高さで、
おおロシェよ!
マンマミーア!
まとめ
すでに実食の最後でまとめまくったような気がしますが、あえてここでさらにダメ押しをしたいと思います。
ロシェの歯触りは結構なレベルで最高の域に達しつつある
ということを。
達しつつある、という英語で言えば「is going」な現在進行形の文法になぜ変換したかというと、その味わいがまだまだ未知のものであるんじゃないか?という、個人的な期待値を込めた感想に到達したからです。
それはなぜかというと、まずもって、このヘーゼルナッツがそれ以外の食材にとってかわることが容易なナッツ派閥の一員に過ぎないことであり、ほかのナッツ類を小刻みに配置しても十分に歯触りと食感の良さは担保されるであろうという独断的推測のもとに成り立っております。
つまり美味しかったよ!パリパリ!ということ。
食感とにかく最高です。
コーヒーとかなり相性が良いです。
小粒のナッツの小気味良い口当たりパンチ力と絶妙なミルクチョコの甘さを、ぜひとも皆様に味わい頂ければと思いますロシェ―ル。