東欧のチョコレートです。
その名も「バロン」です。
貴族の称号「男爵」でございます。
実際にそういう意味を込めたブランドネームかどうかは分かりませんが、メーカーの誕生がポーランドなのは確かな事実です。
そんな男爵バロンチョコの味はどのようなものでしょうか?
では、いざ!
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バロン実食レビュー開始!
今回実食するのは「ミルク」「トフィークランチ」「ダーク」の3種類。
では、それぞれのチョコの味を確かめていきましょう。
ミルクチョコレート
青いカラーが特徴的です。
ミルクというからには「白」がすぐに思いつきますが、さすがは東欧の名門国ポーランド。
チョコ板です。
表面のブロックがきれいです。
ごくごく普通の板チョコレート。
香りは普通のカカオマス風。
噛むとすぐにミルキーな甘さが到来します。
最初は甘いですが、すぐにカカオマスのビターな風味がじんわり訪れますね。
これはあれですね、海外のチョコによくある後味にオイリーさとビターさが残る感じ。
あっさりしつつ濃厚なので、バランスよく美味しい口当たりでございます。
トフィークランチ
次はトフィークランチです。
続く単語に「クランチ」には「噛んだ時に砕けるような歯触りが特徴的な菓子」という定義があるため、ここはおそらく「砂糖とバターをトフィーしてクランチさせた食感系チョコレート」という認識で十分かと思われます。
そして見た目。
ミルクと変わらずですね。
香りは普通です。
噛んだ瞬間にジャリジャリと歯触りのよいクランチが心地よいですね。
味はちょっと濃厚なキャラメル風味。
オイリーさとキャラメルフレーバー、
口当たりはさっぱりしていますが、後味は濃厚な一品といえます。
ダークチョコレート
最後にダークチョコレートがきました。
私はチョコレートの中でも特にダークが好みで、噛んだ瞬間に口の中に広がるあのなんともいえない「カカオマス感」と、そのまま食後にトイレに駆け込んで「はぁ~っ」とため息を漏らすほど大腸小腸を「アグレッシブ」に解放してくれる恍惚感にいつも酔いしれているのですよ。
このダーク味も、カカオの先人に負けないストロングなテイストになっているのでしょうか?
黒いです。
腹黒さがカカオマスの内側から滲み出てくる感じです。
香りは黒めのカカオマティー。(
噛むとすぐに苦いカカオマスの風味が到来します。
噛んだ後もかなりの苦さの波が延々と続くので、果たしてこれは本当にチョコレー
とはいえ、口当たりはあっさりで、オイリーさも少ないのが美味しさのポイント。
他の2種と比べると、最もカカオマス本来のプリミティブな風味が味わえるチョコといえますね。
まとめ
全体的には口当たりはあっさりしています。
食べる前は、もっと甘さとオイリーさがえげつない東欧の菓子
原材料の個性が主張された強めの後味は、さすがに海外チョコ特有の野趣溢れるテイストを
価格は一枚200円もしなかったと思うので、かなりお手頃な輸入チョコといえるのでは?
*店舗には板チョコしか置いていませんでしたが、ネット通販だと他の種類のチョコも入手できるかもしれません。