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ボノワール京都のバレンタインチョコ「京あそびショコラ」購入&実食レビュー

京都ブランドのチョコレートセット購入レビューです。

仕事帰りに用事で百貨店に立ち寄った時に、バレンタインの催事会場を見つけて「おお!」と飛び入り。

そこで今回のチョコを見つけて「和風で美しいではないか!」と思わず買ってしまいました。

ミニパンフ

毬のようなチョコあり、スカイブルーの爽やかな色合いありで、見ているだけで飾りたくなるデザインの素晴らしさ。

まだバレンタインは一月ほど先なのですが、その見た目の良さの衝動に勝てずに、

 

男一匹、バレンタインチョコレート先付けバイヤー

 

となってしまいました。

でもいいんです、美味しそうであれば、場所もタイミングもその時の勢いで。

ということですな!

早速その和風チョコレートの一部始終をご覧に入れましょうぞ!

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ボノワール京都「京あそびショコラ」実食レポート

開封と行きましょう。

美しい御姿。

まさに「和風」ですね。

毬のようなデザインが「いとおかし」であります。

皿に移し替えてみましょう。

裏はフラットスタイルです。

サイズ感はまさに「手のひら」ですね。

では一つずつを見ていきましょう。

紅玉ガナッシュ

香りは普通のチョコですね。

少し固めのチョコシェルを齧ると、ミルクチョコの甘さとカカオの味わいが溢れ出し、その後に少し甘酸っぱい風味が広がります。

紅玉ガナッシュというほどですから、これは「リンゴ」を使ったチョコであるということ。

でもそこまで「リンゴ」風味は強くないですね。

むしろチョコのカカオ感のほうがパワーありな味わいです。

和紅茶ガナッシュ

紅茶の匂いがすぐにしますね。

齧るとすぐに紅茶の風味がパアッと広がります。

チョコシェルもそこまで硬くなく、ほんのりダークで抑えた風味。

紅茶の良い香りがそれ以上にするので、すごく爽やかな味わいになりました。

瀬戸内レモンガナッシュ

レモンの香りがほんのり漂うホワイトチョコ仕立てです。

カリッと噛み心地のあるチョコシェルを齧ると、中にあるレモンクリームの酸っぱめの風味がグワンときました。

ホワイトチョコのミルキーな甘さとレモンの甘酸っぱさのバランスがいい感じですね。

和三盆糖ガナッシュ

香りは普通のチョコです。

ただ少し香ばしさもあり、ただのミルクチョコ風ではない「何か」を割る前の段階でビンビンに感じます。

齧ると、軽めの「カリッ」感があり、続けて滑らかで口どけの非常に良いクリームが到来。

甘さはあるのですが、かなりあっさりとしていて上品な風味です。

これが徳島県名産の和三盆糖の威力というやつでしょう。

後味もくどくないので、すごく食べやすいですよ。

巨峰ガナッシュ

すぐに「ぶどう」の香りがします。

厚めのチョコシェルを「カリッ」と齧ると、すぐにぶどうの風味が溢れ出しました。

甘酸っぱさもあるので、かなり美味しいです。

カカオ風味がそこまで主張しないのも、すごく好印象ですね。

紅はるかガナッシュ

香りはそこまで強くありません。

チョコシェルは意外にソフト。

齧ると「栗」のような香ばしめのある風味が広がります。

紅はるかということなので、実は「さつまいも」なのでしょう。

けっこう甘さがあって、後味に残りますね。

さつまいもの糖分が強く出ている印象を受けました。

感想まとめとブランド紹介

チョコの種類をランキングにしつつ、それぞれの感想を簡潔に述べますね。

1位:和紅茶ガナッシュ

紅茶の香りが鮮烈。チョコの味わいに負けずに、爽やかさが強くなっています。

2位:巨峰ガナッシュ

ぶどうの風味が心地よいです。甘さも控えめ。

3位:和三盆糖ガナッシュ

落ち着いた甘さと滑らかな口あたりが至極でした。

4位:瀬戸内レモンガナッシュ

レモンのサワー感が魅力的。チョコは少し甘めですね。

5位:紅玉ガナッシュ

りんごの風味が特徴的ですが、そこまで強く出ていないのが残念。

6位:紅はるかガナッシュ

紅はるかの甘さとミルクチョコの甘さが相乗効果で少しくどいという印象。食感は良いです。

以上が今回のチョコの感想です。

やはり紅茶とチョコの相性は良いですね。

以前にレビューしたルタオの紅茶生チョコでも、その風味と美味しさは格別でしたからね。

和三盆糖チョコのマイルドさと滑らかさも素晴らしかった。

フルーツ系の甘酸っぱさはどれもチョコと合いますね。

ということで、感想はここまで。

では最後に今回のチョコブランドを紹介しますね。

加工所が株式会社ウィズとなっています

おそらくこれは製造元で、ブランドの運営先とは別のOEMの形をとっているものと思われます(OEM:委託を受けて他社ブランドの製品を製造すること)

そこで軽く調べたところ、こちらの会社がブランドの親玉であることが判明。

ジェイ・ワークス株式会社

東京は白金台に本社を構える「高級洋菓子・チョコレートの製造・販売及び店舗運営、菓子・雑貨のシーズンギフト、パーソナルギフトの企画、開発、製造」企業のようですね。

会社が展開する各ブランドに今回の「ボノワール京都」もありましたし、以前に当ブログでもレビューした「ラ・メゾン白金」もラインナップされていました。

【ラ・メゾン白金】お歳暮でもらったガトー&タブレット実食レビュー

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どちらも「高級路線」が売りということで、さすがは白金に本社をもつだけのことはあります。

他にもベルアメール、セバスチャン・ブイエ、西鎌倉レ・シューなどがあり、そうそうたるブランドラインナップという感じです。

ぜひまた他のも試してみたいですね。

もちろん今回のボノワール京都のチョコも素晴らしかったので、未見&未食の人はぜひ一度試して頂きたいと思いますよ。

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