米国発のビーントゥーバーチョコレートブランド「ダンデライオンチョコレート」のラズベリーチョコを購入しました。
表面にラズベリーを散りばめた華やかな装いが特徴のこのチョコは、表だけではなく裏にも工夫が凝らしているとのこと。
シンプルでヘルシーな素材構成を得意とする同ブランドのアイデアだけに、食べる前から心躍りますよ。
今回はいったいどんな味わいと美味しさが待ってくれているのでしょうか?
ではレビューといきましょう!
Check!!バレンタインチョコおすすめ
Check!!ホワイトデーチョコおすすめ
*本サイトの記事内に広告が含まれる場合があります
ラズベリートフィーチョコレート実食レビュー
まずは商品詳細と原材料の紹介を。
サクサクのバターキャラメルを、ドミニカ共和国産カカオ70%の濃厚なチョコレートで包み込み、表面にドライラズベリーをトッピングしました。チョコレートと相性の良いほのかな酸味をお楽しみください。
原材料名:カカオ豆、きび糖(国内製造)、バター、きび糖、ラズベリー、カカオバター
なるほどなと。
ラズベリーとカカオの夢の競演なのだなと。
どちらも好きな私としては望むところですよ。
いざこい!!
うむ!
いきなりラズベリーの甘酸っぱい香りが鼻をつんざきます。
これは期待できますぞよ。
おおおお。
見るも美しい、パープルとブラック&ブラウンの色の競演よ。
カカオ70%のチョコとドライラズベリーはセクシーすぎますね。
見ればみるほど、
虜になります。その美しさに。
そして裏面のバターキャラメル。
一見すると、鈍くさい色合いをしておりますが、なんのその!
ビジュアルと香りは完全にラズベリーに負けていますが、口に入れるとその力関係は逆転するはずですよ。
バターとキャラメルの威力はどんな岩をも貫き通すのです!
ということで、実食といってみましょう。
一口噛むと、すぐにラズベリーのジャリジャリとした食感とベリーの香りが、歯と舌先を刺激します。
そしてそれ以上に強烈なのが「カカオの濃さ」。
濃いというよりもビター。
これは予想外です。
でも歯に当たるラズベリーの甘酸っぱさがそれを中和してくれる働きもあり。
そして待望のバターキャラメル部分です。
これが素晴らしい。
噛むとすぐにくる「ボリボリ&ジャリジャリ感」。
口に染み出してくる「キャラメル感」。
甘いキャラメリーゼな味わいと風味が最高です。
それ以上に至福なのが食感ですよ。
ボリッ、ジャリジャリとくるまるでスナック菓子のような歯音と、それに反比例するかのような「染み出す甘さとオイリーさ」。
口どけも良く、カカオの苦みがカバーしているので、甘さも後に引きずりません。
チョコの存在感はあまりないですが、それを補って余りあるバターキャラメルの美味しさは言葉に尽くせないくらいですよ。
感想まとめ
- 甘酸っぱく香り高いラズベリーの風味が心地よい
- 食感はそこまですごくない
- チョコは苦め
- バターキャラメルチョコは「ボリボリ&ジャリジャリ食感」が最高
- 鼻腔と口の中に広がるキャラメル味が子供心に戻してくれる
- 後で染み出してくるバターのオイリーさが食欲をそそる
思ったよりも「美味しい」というのが正直な感想です。
この手の果実チョコは見た目はともかく、味わいはそこまでというのが多いので
でも今回は違いましたね。
一言でいうなら、
ラズベリーの香り高さとバターキャラメルの禁断の味わい
というところ。
甘酸っぱさとキャラメル風味、オイリー感が嗅覚と食欲をすごくそそってくれます。
チョコも濃いので、それらを合わせると、お腹もちもいいです。
コーヒーや紅茶と一緒に食べれば、より充実度が増すことは確実です。
まさに「大人のおやつタイム」にふさわしいチョコレート。
これは大あたりですね。
一袋だと少し物足りませんが、2~3袋を揃えると、そこそこなおやつタイムの量になるのではと思いますよ。
キャラメル好きの人には絶対に合うと思うので、ぜひ一度お試しくださいね。
ダンデライオンチョコレート実食レビューまとめ
続きを見る