北海道札幌のビーン・トゥ・バーチョコレート店の生チョコレートを購入しました。
この店のチョコは「上品」「コク深」「後味すっきり」が特徴。
前回購入時にそれが気に入って、その後も何度か板チョコを愛顧にしています。
今回は初の生チョコバージョンということ。
それも「ア―ルグレイ」味でございます。
熱いブラックコーヒーと同じくらいに紅茶好きな私としては、これまた大好きなチョコとかけ合わせは見過ごせないと言いますかね。
いったいどんな味なのか?
実際の味わいをこれからレポートしていこうと思いますよ!
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生チョコレート「アールグレイ」実食レポート
ショップ情報とミニパンフが同封されています。
正式名称は「生チョコレート・タンザニア68.5%・純生クリーム38%・アールグレイ」です。
原材料も商品名そのままです。
ビーン・トゥ・バーショップなので、カカオ豆の選定から製造・販売までショップが単独で行っているということ。
ということは、このチョコのカカオ豆はスタッフの方がタンザニアまで出張して選んだのでしょうか?(たぶん国内で買い付けたのだと思いますが^^;)
ではチョコを見ていきましょう。
手より少し大きめ(長め)のサイズです。
開封の儀。
内包装をめくりますと・・・
出ました、いつものソイルチョコレートスタイル!
板チョコはショップのロゴが刻印されていましたが、今回の生チョコはさすがにノーマルですね(柔らかいからと思われ)
さらに!
分かりますか?
内包装の下にちらりと見える「木製のフォーク」のようなもの。
そうなんです。
まさに生チョコを食べるための木のミニフォークが付属しているのですよ。
和菓子の入れ物にある感じの食器スタイルですね。
ではここから実食に移りましょう。
一個をとってみます。
手のひらサイズです。
皿に移しますね。
斜めの図。
匂いですが、カカオの香ばしさとアールグレイの華やかさがぷうんと漂ってきます。
割ってみましょう。
むんっ!
割れました。
擬音では大声をだしましたが、実際には「サクッ」と切れたので、なんの問題もなくカットできましたよ。
ではここから実食タイムです。
一口目に「硬すぎず」「柔らかすぎず」なほど良い食感がきます。
続いて苦めのカカオとフローラルで鮮やかな「アールグレイ」風味。
ただ苦めがあるのは最初だけで、すぐに甘味とクリーミーなマイルド風味に変化します。
さらにバターが溶けるように「スッ」と消えていく感覚。
後味もくどくなくて、カカオのコクとアールグレイの鮮やかな風味が「上品」かつ「マイルド」ですね。
感想まとめ
では感想をまとめてみますね。
・最初は苦さがあり
・鮮やかでフローラルなアールグレイの風味がすぐにくる
・バターのようにまろやかな口どけ感
・苦みはすぐに消えてクリーミーさがやってくる
・後味もすっきり
・口の中でカカオのコク深さとアールグレイのフローラルさがしばらく残る
・全体的に上品な味わい
前回の板チョコと同様に「上品さ」「マイルドさ」が強い味わいとして残りました。
板チョコとは違って、生チョコ独特のクリーミーさが強まりますから、マイルドさはパワーアップという感じですね。
口どけ感の良さも際立っていますし、さらにアールグレイの華やかさが風味の格調高さに大きな彩りを与えていると思います。
量の少なさはありますが、一粒の味のクオリティがかなり高いので、大食漢の自分でも不思議と満足できるのも魅力。
食材豊かな北海道ならではの「味の魔法」というやつですね^^
ともあれ、今回のソイルチョコも大満足でした。
ぜひまた別の生チョコを注文したいなと思います。
カカオの風味とアールグレイのフローラルさ、バターのような口どけ感とクリーミーな食感を堪能したいならば、今回の生チョコはかなりおすすめですよ。
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