イタリアの世界的ウエハースメーカーのお菓子です。
カルディで購入した今回のウエハースは「クリームカカオ」味です。
個人的にはウエハースは「パサパサして味気ない」というイメージが強く、あまり好きでないお菓子なのですが、今回のこのウエハースは、
・質感がある
・パッケージのイラストが美味しそう
・チョコ入りなので味が濃そう
という3点で購入を決めました。
製造元がイタリアというのも評価できるポイントです（チョコ系のお菓子が美味しい）
ということで、実際の味わいを見ていきましょう！
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クリームカカオウエハースの実食レビュー
袋を開けると、8つにカットされたウエハースが入っていました。
予想では「薄い2つ入りのウエハース」でしたが、思ったよりも重さもあり、数もあったので「これはいけそう」という期待。
それ以上にサンドされているチョコの濃さが目に焼き付きましてな・・
香りはそこまで強くなく、うっすらとカカオ風味な程度。
一枚も手に取ってみると、最初に感じたようなボリューミーさはなく、重さも手のひらサイズも「分相応」という感じですね。
ではここからが実食タイムです。
一見するとカツサンドのような色合いを見せるウエハースをガジリと齧ると、
「パサガジ」
な食感が歯を伝って脳に伝わってきました。
このファーストインパクトの食感と味わいは想像しているウエハースそのものです。
軽くてパサついていて「これ本当に存在してるの？」というべきライトさ。
でも2回目の「ガジリ」になると、
そのライトさは変わりました。
「むっ」
ほんのりしたオイリーさ。
続いてチョコ独特の濃さと深み。
軽くてパサパサしているウエハースの常識とは異なる「別次元の味わい」を口の中で主張し始めたのです。
「これは・・・意外に美味しいな」
1枚目を食べて2枚目、2枚目を食べると3枚目、3枚目を貪ると4枚目・・・
気が付けばすべて完食していました。
口の中も胃袋も食欲本能も不思議に満足感でいっぱいです。
「こんなに軽い見た目をしてるのに、実際は思っていたよりパンチ力あるんだな」
そんな感想を抱き、リピート購入を即決めしたのでした（終わり）
まとめ
思っていた以上に食べ応えがあったクリームカカオ味でした。
ウエハースのカシュッとした軽い食感がサンドのチョコパウダーと相性が良くて、そこにほんのりしたオイリーさが合わさると「お腹も満足」な気分になれたような気がします。
100円少しにしては数もそこそこあるので、ちょっとした軽食や小腹満たしには合うなと。
クッキーやビスケットのように口に残る生地感もないので、軽さと持ち運びの良さを考えて「おやつ」「移動中の携行食」としてお役立感が抜群だなと思いますね。
カルディや成城石井などの輸入食品店にはたいてい置いているので、興味をもった方はぜひ一度買ってみられると良いですよ。
