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昔懐かしい味わい!ミルキーウェイ「ココア」チョコ実食レビュー

2023年12月23日

アメリカ発の食品メーカー「マースジャパンリミテッド」のチョコレートです。

成城石井で購入しました。

ミルキーウェイの歴史は古く、公式サイトには以下のように説明されています。

1923年、麦芽入りミルクシェイクの味を食べやすいお菓子で再現したMILKY WAY®は、天の川(Milky Way)ではなく、当時の有名な麦芽入りミルクシェイクがその名の由来です。 MILKY WAY®は、麦芽の香りのヌガーとキャラメルをミルクチョコ レートでコーティングしています。

ミルキーウェイ/マース公式サイト

1923年というと、戦前からの古いチョコレートになりますね。

Amazonのレビューでも「戦後に米軍の駐留兵士が配ってたチョコ」というのもあって、もしそれが本当であれば、日本人にも馴染みの深いチョコレートになるのかと思います。

懐かしい味わい、すごく美味しい、甘すぎてキツい、などと色々なレビューがありましたが、

百聞は一見にしかず

ということで、今回は私の口と舌でしっかと日米の歴史を紐解いていこうと存じまする!

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ミルキーウェイ「ココア」チョコレート実食レビュー

手のひらサイズです。

アメリカ原産ということですが、

原産国はオーストラリアになっています(製造工場がかの国にあるのでしょうか)

では開封をば。

おおおお。

表面の波型のデザインがまさに「天の川(ミルキーウェイ)」ですね~

裏側も無数の「ミルキーウェイ」がみえます。

厚みはそこそこありますよ。

ミルキーウェイを我が手のひらに!

香りはココアですね。

割ってみましょう。

割ったときの感じはキャラメルヌガーが出てきそうな感覚。

パリ気味のチョココーティングの中にココアクリームが出てきました。

かなり濃厚なココアフレーバーですね。

では食べてみましょう。

カシュッというチョココーティングの噛み心地の後に、少しキャラメリティな食感のココアクリームの風味がパアッと。

キャラメリティックな味わいと甘さがあって、歯に当たる感覚もキャラメルチョコっぽい粘り気がありますね。

同時にすごく甘い。

なるほど、これが噂に聞いた進駐軍チョコの味わいなのかと(たぶん)

今となると「甘すぎる」ですが、食料不足だった終戦直後の日本では貴重な糖分補給だったのかもしれません。

同時になんとはなしに「懐かしい味わい」にも感じます。

子供のころに良く食べたアメリカのチョコの味。

アメリカ旅行に出かけた親の会社の同僚の方にもらったお土産のチョコの味わい。

濃厚で甘くて美味しいと感じた懐かしい子供の頃の思い出・・・

まさにタイムマシンのようなチョコだと感じ入りました。

感想まとめ

歴史のあるアメリカのチョコレートの実食レビューでした。

味わい、香りともに、典型的な海外チョコの濃厚な風味でしたが、アメリカのこのメーカーの味わいは、良く食べるヨーロッパのそれとは少しばかり違うものを感じました。

濃い甘さの中にも丸みがあり、ココアクリームのスムージーさがすごく口に馴染む感覚が素敵でしたね。

子供さんには喜ばれる味わいだと思います。

ミニサイズのパーティパックもありますので、ぜひクリスマスや誕生日などのイベントに食べてもらえればと思いますよ^^

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