東京発のクラフトチョコレートブランド「Minimal(ミニマル)」の板チョコを購入しました。
カカオ豆の選定からチョコの製造・販売まで店舗ですべてまかなう「クラフトチョコ」「ビーントゥバーチョコ」は、チョコ好きとしては決して見逃せない「本格派スタイル」です。
ミニマルもその一つで、サイト情報から、数あるチョコレート通販の中でもとくに「こだわり」が強いブランドだと感じました。
実際に注文して食べてみると、そのこだわりは「食感」にとくに強く感じ、「これは旨いな」とほんのり感動。
「リピート確定だな」と直感し、さらなるチョコの旅に出たいと思った次第です。
そんな「こだわりの」ミニマルのお取り寄せチョコの実食レビューをこれから紹介しようと思います。
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清涼感が最高!ミニマルの板チョコ「ハイカカオ」実食レポ!
商品の到着です。
パンフと共に梱包です。
同封のパンフに創業者の興味深い情報が詰まっていまして、これもなかなかに面白いと思いました。
とりおき、今回はチョコにフォーカスをオン!
手のひらよりも少し大きめのサイズです。
包装も凝っていて、パッケージの表面に名刺のようなサイズの「チョコ説明書」が挟んでありました。
こちらによると、この板チョコは、
・ビターチョコレート
・ブレンドしたカカオ豆
・カカオ濃度は86%
・砂糖はビート(甜菜糖)
・粗びき
・深煎り
となってます。
パッケージの裏側の原料表には「カカオ豆(ガーナ、フィリピン)、砂糖」とありますね。
カカオと砂糖のみの超シンプルな組み合わせ。
なんでもそうですが、物事は最もシンプルなものにこそ、そのものの「本質」が現れているものですよ。
つまりここでは「カカオの本質」を堪能できるということですよ!
ということで、中身を開封でござる。
シンプルかつ立体的で機能的なチョコフォームです。
まるで機械の基盤のような機能美ですね。
この基盤チョコにこそ「ミニマル」の本質が現れていると見たなり!
ずんっ!
ずずんっ!
映画「スターウォーズ」のスターシップの造形美。
でも裏側は完全フラットなのがシンプルでこれまたいい(でこぼこ感がいい味出してます)
厚みはこれくらいです。
そこそこありますね。
香りは鮮烈な「カカオフレーバー」。
落ち着いた匂いではなく、むしろ「派手め」なカカオの華やかさが鼻をつきますよ。
割ってみましょう。
表面の滑らか感とは裏腹の、アンダー部分のガジガジ感がこれから口にするだろう「何事か」と暗示しています。
では一つまみをば。
ガジガジしてますね。
ここで実食です。
ポキリという小気味良い音を立てると、ほんのりした甘さが舌を滑ります。
続いて軽い「ガジガジ感」を歯に感じつつ、すぐに口の中で溶けていきます。
「爽快」な口当たりと風味。
カカオの香ばしい風味が鼻腔を舞いながら、同時に自然でいやらしくない甘味が口の中一杯に広がる感覚です。
これは美味しい。
そう感じました。
粗びきということで「ガジガジ感が強いのではないか?」と危惧を抱いていましたが、想像以上の口どけ感と爽快でスーッとする清涼感がすごく新鮮です。
まるで上質の砂のような「細やかなガジガジ食感」と爽やかな風味がしますよ。
これ以上、上手く言葉で説明できませんが、とにかく「今まで味わったことのないハイカカオチョコの美味しさ」を口にすることができました。
甘味もフルーティーさを含んだようなサワー感もあって、苦いというイメージのあったハイカカオ86%の世界観に大きく風穴をあけたような衝撃を受けましたよ。
感想まとめ
では感想をまとめてみます。
・華やかでフルーティーな香り
・ガジっとした食感と口どけの良さ
・スーッと涼しさを感じる清涼感のある風味
・くどくない、優しい自然の甘さが癖になる
・後味も優しくてクリーミーな味わい
こうやって並べてみると、およそハイカカオチョコレートとは思えない味わいの感がありますね。
今までハイカカオといえば「苦い」というイメージが強かったのですが、ミニマルのハイカカオはそれをはるかに超えた「美味しさ」を感じましたし、同時に「チョコレートへの愛情」も感じとることができたような気がします。
単なるチョコを超えた「スイーツ」としての味わいといいますか。
さらにいうと、これを食べた後にお腹が動いて「ドバババッ」と大きなものをトイレで出すことができました。
美味しいものや、体に良いものを食べると、胃腸が即座に反応して「快便無双」になるという便利な癖が我が身にありましてな・・
その意味でこのチョコは「美味しい」だけでなく、甜菜糖とピュアカカオのコンビネーションで「体の中をクリア」にしてくれる効果があるのかもしれません(あくまで私に限るかもしれませんが・・・)
とにもかくにも、今回のハイカカオチョコは「上質な砂糖菓子の食感と味わい」を感じることができました。
ミニマルは今回取り上げた板チョコ以外にも「ガトーショコラ」など様々なチョコスイーツを扱っており、バレンタインなどのお取り寄せ・ギフト・プレゼントにもおすすめな商品が数多くあります。
公式サイトより
「CHOCOLATE ADDICT CLUB」というチョコレートのサブスクも展開しているようで、ミニマルファンになったチョコ好きには魅力的なサービスだなと。
私自身としても、チョコレート通販としてこれからも多く利用することになるブランドは確定ですので、チョコレートクラブへの加入を真摯に検討しております(加入したら記事でレビューします)
その前に皆様にはまず「板チョコ」シリーズを味わっていただきたいと思いますよ。
ぜひともあのガジガジ感と口どけ感を!
そして清涼感をそのお口の中でぜひ!
実食した商品情報
・ハイカカオチョコ
・カカオ濃度86%で定番ラインナップの中では最も濃度の高いチョコレート。高濃度なのに食べやすい、カカオの心地よい苦味を感じられる1枚。
・カカオ濃度86%というハイカカオのチョコレートらしい力強さを感じられる。
・ガーナとフィリピンの2種類のカカオ豆をブレンドすることで、チョコレートらしい心地よい苦味だけでなく、ナッツのような芳ばしさや甘さが加わり軽やかな味わいに仕上げている
【価格】1,380円(一個)
【送料】740円
【消費税】102円+67円
【合計】2,120円
職人のこだわりが光る!クラフトチョコレートおすすめ3選【実食済み】
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