イタリアの植物ミルクブランド「イソラビオ」の大麦ミルクの紹介です。
これまでに「ライスミルク」「ココナッツミルク」を飲んできて「おっ、意外にイケるな」と感じたことで、「それならきっとこれも」と期待して購入しました。
麦系のミルクはオーツ麦ミルクで飲んだことがありますが、大麦は初めて。
大麦は麦茶などにも使われる麦の種類になるので、日本人には馴染みが深いかも知れませんね。
その栄養分も高く、
・カルシウム(骨作り)
・カリウム(血圧の安定、塩分排出)
・ビタミンB1(疲労回復)
・食物繊維(胃腸の調子を整える、ダイエット)
などなど。
かなりヘルシーな食材ですよね。
そんな健康・美容効果の高い大麦ミルクの見た目の味わいの感想を、これから早速ご覧いただきましょう。
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オーガニック大麦ミルクの実飲レビュー
原料は「有機大麦、有機ひまわり油、食塩」となっています。
大麦そのものの味わいと、植物オイルのまろやかさ、食塩で甘さを引き立てる働きを想像できますね。
注ぎ口は他のイソラビオシリーズと同じ「キャップ式」。
これなら一度開けた後も、冷蔵庫の保管がしやすいですね(横倒しにもできる)
ではコップに入れ替えてみましょう。
ほんのりとした麦色になっていますよ。
粒々が浮いてますね。
大麦の殻か粒かと思われますね。
食物繊維が期待できそう。
香りはまさに「麦」フレーバーですよ。
一口飲んでみますと、甘さと麦の香ばしい香りが口の中にフワンと広がります。
甘さも後に引かない自然の味わい。
あっさりした口当たりですね。
ほんのりキャラメルの風味も感じますし、ヤクルトのような甘酸っぱさも感じます。
麦の発酵が関係しているのですかね?
あっさりした甘さで美味しいですし、麦の風味が香ばしさを醸し出していて、ちょっとしたミルクコーヒーのように感じなくもない味わいになっています。
非常に飲みやすいですね。
香ばしい風味に慣れた人ならば、すごく美味しいと感じるのではないでしょうか?
大麦ミルクとオールブランと合わせてみた
次は恒例のオールブランと植物性ミルクの合わせ食べです。
オールブランは小麦から出来ているので、大麦のミルクとは親戚同士の関係。
同じ麦同士ということで、味わいもきっと相性が良いものと期待しますよ。
では大麦ミルクにブランをイン!
ミルクの麦色がさらにアップしています。
食べてみると、ほどよい甘さとブランの香ばしさが倍加して、これはかなり美味しいと感じます。
ミルクのリッチなまろやかさと比べて「あっさり」した口あたりで、ブラン本体の食感と香ばしさを強調していると思います。
後味にえぐさがないので、より自然の甘さで楽しめる味わいになっていますね。
感想まとめ
思っていたよりも美味しく味わえました。
今まで飲んできた植物性ミルク(アーモンド、豆乳、オーツ、ライス、ココナッツ)の中でもトップレベルに私の口に合うなと感じましたね。
これは私がご飯よりもパン好きで、毎日オールブランを常食していることが大きいと思いますね。
麦の風味と味わいに慣れていて、それがすごく好きなので、同じ麦ミルクの今回のものも抵抗なく美味しく飲めたのでしょう。
オーガニック素材と添加物のない原料が「麦の美味しさ」を引き立ててくれているのでしょうか。
とくに今回の大麦ミルクは非常に飲みやすいなと感じました。
ということで、大麦ミルクはおすすめ。
とくにパンやブランなどに慣れ親しんでいる人には、よりその美味しさが伝わると思いますよ。
植物性ミルクブランドの美味しさ比較ランキング【6選】
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