森永カレドショコラ「トリュフ塩」の紹介です。
「世界3大珍味」の一つともいわれるトリュフを使ったチョコレートは、ここ最近色々なメーカーから販売されていますよね。
なぜ急にチョコとのコラボが盛んになったのかは分かりませんが、チョコ世界に新たな味覚の領域が広がるのはチョコ好きとして大歓迎!
ということで、今回はそんなトリュフとカレドショコラとのコラボレビューをしていきますよ。
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トリュフの由来
キノコの一種ともいわれ、イタリアやフランスが原産地になっています。
フランス料理の香り付けにも使われることが多く、「黒いダイヤ」とも呼ばれています。
日本だとさしづめ「松茸」がそれに当たりますかね。
香りには色々な種類があるとされていて「バター、ニンニク、アーモンド、スパイス」などなど・・
産地によって異なるようですね。
今回のカレドショコラに使われているトリュフは、どんな風味がするのでしょうか?
カレドショコラ「トリュフ塩」実食タイム
青とゴールドの美しい組み合わせです。
開封してみますと、
いつもの綺麗なカレドです。
裏はフラット。
香りはビターですね。
この時点ではトリュフっぽい匂いはあまり感じません。
中身はこのように。
シンプルなチョコ風ですが、うっすらと粒子が見えるので、ひょっとするとこれがトリュフのパウダーかもしれませんね。
では実食と行きましょう。
まず一口噛むと、少し甘めな味わいがきます。
続けてビターなカカオの風味がフワッと広がります。
さらに口の中で溶けていく段階で、より濃いカカオの「深み」と、トリュフらしい「香ばしい風味」が同時にきます。
かなり濃いめのビター風味でありつつ、苦みだけではない「奥深さ」がまさにトリュフが成せる技なのかなと。
さらに少し「ピリッ」とした塩味が効いてるのもミソですね。
これが濃さと苦みだけでない「甘さ」を押し上げていて、全体の味わいを少し「マイルド」にしている効果があると感じました。
感想まとめ
全体の感想です。
・カカオが濃い
・トリュフの香ばしさが「深い」味わいを演出している
・塩味で「ほんのり甘み」が加わる
一番感じたのは「濃い風味」ということ。
トリュフそのものは「香り付け」的な存在で、フランス料理で果たしている役割をチョコでも演じているのかなと思いました。
塩が全体の甘さを引き上げているのがいいですね。
濃さと深みのあるチョコをマイルドに仕上げている「いい仕事」をしてますよ。
一言で言えば「大人のチョコレート」。
普通のカレドショコラよりも濃くて香ばしい味なので、コーヒーにも合いますし、ワインにも合うと思います。
トリュフの高級なイメージが実際のチョコの雰囲気を気分的に「格上げ」してくれているので、お客様用に出せば喜ばれると思いますよ。
もちろん自分用にも、家族用にも。
ぜひご賞味あれ。
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