スイスのチョコメーカー「ゴールドケン」の洋酒チョコレートです。
空港の免税店で置かれていることが多いゴールドケンのこのシリーズですが、今回はネット通販で購入しました。
有名ウィスキーやブランデーのブランドをパッケージにして、チョコレートにも入れ込んだゴールドケンはそのお洒落な見た目から、洋酒ファンやチョコファンにも人気が高いです。
今回はそんなゴールドケンの中で一番人気の「ジャック・ダニエル」チョコをレビューしようと思います。
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「ジャック・ダニエル」テネシーハニーチョコ実食レビュー
前からゴールドケンの洋酒チョコ「ジャック・ダニエル」感がすごくて気なっていて、ぜひ一度食べてみたいと思っていました。
ウィスキーは夜勤時代にちょこちょこ睡眠導入代わりに使うことがあったので、フォアローゼズやアーリータイムズとかを買って飲んでいまして、そのときにジャック・ダニエルを買いそこなったことがあって、その時以来、この銘柄にはこだわりがあったんですね。
なのでアマゾンでこのチョコバージョンを見つけた時は喜びましたが、残念ながら黒ラベルのタイプは売り切れてしまっていました。
そこで入手したのが白ラベルのタイプ。
蜂蜜が加えられたハニータイプのジャック・ダニエルの白ラベルをパッケージデザインにしたのがこちらです。
パッケージの裏表記です。
少し説明しますと、
原材料は、
砂糖・カカオマス・ココアバター・洋酒・全粉乳・脱脂粉乳・乳脂肪・香料
ですね。
これだけみると、かなり甘めのミルクチョコがベースになっているような気がします。
ちなみに賞味期限が今これを書いている直近になっているのは、このチョコを購入したのが3月くらいで、そのときに撮影は済ませていたのですが、レビューを書くこと自体が遅れに遅れて現在に至ってしまったという事情によるものです。
ゴールドケンシリーズのチョコは他にも数種類購入していますが、同じように撮影時期とレビュー記事がずれてきますので、ご了承ください。
では中身を開封といきましょう。
金色の包装紙に包まれています。
非常に残念ながら、チョコの箱を開けるときに落としてしまい、中身が割れてしまいました。
なのでこのような形になっております。
半分に割れた上に、割れた半分からさらに半分に割れてしまったという複雑怪奇なブロークンタイム。
しかも中からウィスキーがにじみ出ていますからね^^;
割れてはいますが、中身は同じです。
ここからレビューにいきますと、カカオの香りとほのかに効いたウィスキーの香り高いフレーバーが心地よく漂います。
一口食べてみると、カカオの風味がけっこう強い感じ。
ウィスキーのパンチのある香りもそこに加わって、かなり濃厚なフレーバーが口いっぱいに広がります。
香りはパンチがありますが、味わいはけっこうソフトですね。
ミルクチョコ特有の甘さがかなりあって、ウィスキーのシャープな舌触りを和らげている感覚があります。
板チョコのブロック一つに大ぶりの「洋酒入りボタンスペースチョコ」がはめ込まれていて、この中にあるトロリとしたウィスキーが噛んだ瞬間に口の中に溶けるように入ってきて、ほんのりとしたお酒の刺激と甘酸っぱいウィスキーのフレーバーがパアッと口に広がります。
続けて噛んだチョコからカカオマスの風味がググイと迫ってきて、今まで食べてきた洋酒チョコの中でもトップレベルにカカオストロングな味わいを感じ取りました。
最初の口当たりが甘かったので、結構くどい味わいで終始するのかなと思っていましたが、意外にそこまでくどい甘さが残ることなく、ウィスキーの香りが後味に残る美味な味わいになっていたのが嬉しかったです。
まとめ
予想していたよりもマイルドで食べやすかった「ジャック・ダニエルテネシー・ハニーチョコ」。
ミルクチョコの味わいをベースにウィスキーのシュッとした風味がバランスよく合さっていて、かなり美味な味わいになっていました。
洋酒好きの人はもちろん、ウィスキーの香り高さをチョコで味わいたい人にはおすすめの一品かと思いますね。