グリコの名作シリーズ「ギャバ」チョコレートの期間限定バージョンです。
ギャバチョコレートはこのブログでも過去にいくつも実食しており、それぞれの味わいでギャバがもつヘルシー効果と味わいのダブルインパクトを毎回実感させてもらっています。
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今回のギャバチョコは、さらに塩とミルクと言う疲労回復と栄養補給に非常に宜しい成分を含んでいるということ。
夏場に発売されているということもあるのか、発汗による塩分のロスと汗で流れる栄養分の補給、そこからくる疲労回復の意味を込めたグリコからの「ギャバ的愛情を込めたヘルシーチョコレート」という形になるのでしょうかね？
そしてその味わいも実際にマイルドで非常に美味しかったですよ。
まずはギャバについて簡単に説明した後で、実際のチョコの見た目と味わいの深堀をしていきたいと思います。
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ギャバの健康効果について
栄養学では素人の私があれこれ説明するよりも、グリコの公式サイトからの解説を抜粋したほうが信頼性があがるので、まずはそこからの情報を箇条書きで上げてみましょう。
・GABA（ギャバ）は英語のGamma-Amino Butyric Acidの頭文字をとった略称
・γ（ガンマ）-アミノ酪酸というアミノ酸の一種
・チョコレートやココアの原料カカオをはじめ、トマトや発芽玄米等の野菜・穀物に含まれている
・事務的作業による、一時的・心理的なストレスの低減機能があることが報告されている
・睡眠の質（眠りの深さ、すっきりとした目覚め）の改善に役立つ機能があることが報告されている
ストレス軽減と睡眠の質の向上に効果がある成分がギャバということなんですね。
チョコレートにはポリフェノールというアンチエイジングに良い成分が含まれていますし、便秘改善にも良い働きが期待できる食材なので、マインド面でのギャバの働きとボディへの効果が高いカカオチョコとの組み合わせは至高ということになるのでしょう！
そんな前知識を確認した後で、ではいよいよ実食といきましょうか！
グリコギャバ塩ミルクチョコレート実食タイム
塩ミルクのイメージにふさわしいホワイティな色彩ですね。
配合主成分は、砂糖、全粉乳、カカオマス、植物油脂、ココアバター、ギャバパウダー、ココアパウダー、デキストリン、食塩（岩塩）のラインナップ。
中身はいつもの光沢のあるサイコロチョコたちです。
すべすべしてます。
香りは濃いめのミルクチョコ。
けっこう濃厚ですよ。
中身はシンプルなチョコのみの構成ですね。
では食べてみましょう。
口に入れて噛むと、ほんのりとビターさが感じられる味わいとともに、ミルクの味わいが濃厚な風味が広がります。
ビターな風味はカカオマスからきているのかな？と思いましたが、少しだけジャリッとした食感に気づき、「ああ、これは塩の働きなんだ」と。
岩塩がミルクチョコに深い甘さと苦みを加えている、そんな感覚がありますね。
噛むとすぐに口に溶けていく食感も美味しいです。
濃厚なミルクの風味と岩塩の締まり感、チョコの香ばしさの3種が加わって、いい感じで「疲れがとれそう」な味わいになっているかと思います。
まさに夏場のための疲労回復チョコですね。
ギャバ塩ミルクチョコの感想まとめ
ほどよく噛み応えがあって、口どけ感のよさと濃厚な後味が心身の疲れを癒してくれるギャバの塩ミルクチョコ。
これまでのギャバチョコと同じく、ただのチョコレートにはない上質の栄養分と口あたりの良さが特徴的だなと感じました。
塩分は発汗の激しい夏場やスポーツ時に必須の栄養分なので、このチョコを食べることで少しでも心身の健康を保つことができると思います。
甘さもあって美味しいですし、パウチ型で携帯に便利なので、ちょっとした外出時や運動の後の栄養補給におすすめだと思いますね。
ポケットに忍ばせていると溶けてしまうので、かばんの奥に入れて（保冷剤とともに）いざというときの「チョコ秘密兵器」として実食してくださいまし！
