スイスの老舗チョコレートブランド「リンツ」のイチ押しチョコ「リンドール」シリーズの紹介です。
今回取り上げるのは「ピスタチオチョコ」。
ピスタチオは植物性のたんぱく質が豊富で近年欧米を中心に人気がある食材で、リンツも抜け目なくリンドールシリーズに組み入れています。
そんな人気の食材と人気のチョコシリーズとのコラボの味わいはどのようなものになっているのでしょうか?
では早速レビューにゴーッ!
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リンドールのピスタチオチョコレート実食レビュー
ピスタチオ色の袋でございます。
リンツの直営店で他のリンドールチョコと一緒に袋詰めして購入しました。
香りはいきなりピスタチオの香ばしさが漂っていますね。
チョコはいつもの「スターウォーズのデススター風」丸チョボつき球体です。
こちら側のくぼみがよりデススターですね。
まずまずのサイズです。
割ってみるとこのような中身が出現。
ピスタチオ風のほんおり緑のクリームです。
このクリームのまろやかさと滑らかさがリンドールをリンドールたらしめているんですよね・・・
チョコシェルはミルクチョコ風の色合いです。
では食べてみましょう。
噛むといきなりピスタチオが襲来です。
ナッツ風の香ばしさがたまりません。
口あたりはまったりマイルドなミルキースゥィートなフレーバーが後から来ます。
甘いチョコの中にミルキーなピスタチオクリームが出現して、バターのオイリーな口あたりとピスタチオのムオッとした香ばしさがダブルパンチで口の中を襲撃!
はっきりいって甘くて濃いですね。
とくにクリームの口溶け感がすごくて、オイリーさもけっこう強めだから口の中が脂っぽくなります。
まあこれはどのリンドールもそうなんですけど。でもとくにこのピスタチオはそれが強めでしょうか。
たぶんピスタチオのナッツとしての矜持がそうさせるのでしょう(植物性オイルとタンパク質の誇り)
チョコは普通にミルクチョコ。
食後に口に残るピスタチオの濃厚な香りはピスタチオ好きにはたまらんのでは?
まとめ
今まで食べたピスタチオチョコの中でも、このリンドールのバージョンが一番「ピスタチオ臭」が強かったと思います。
それだけ素材の香りを最大限に生かすことができるリンツの腕前すごいっす!というところですかね。
ただリンドールにありがちな「オイリーさ」も満タンで感じられます。
これを好きな人と嫌いな人に分かれると思いますが、リッチで濃厚で滑らかなクリームとチョコの融合がたまらんばい!(なぜか九州弁)という人には最高にデリシャスな味わいだと思いますね。
ということで、想像以上にピスタチオが楽しめるリンドール実食レビューでした!
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