「カレ・ド・ショコラ」シリーズ第3弾です。
今回はベネズエラ産のカカオマスで攻めてみました。
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チョコ実食レビュー
公式サイトによれば、ベネズエラ産カカオ豆は香りが独特という評価がされているようですね。
カカオ豆の香りは意外に華やかで心浮き立つものですが、このベネズエラ産カカオ豆もその系統に属するのでしょうか?
サイトでは「深く複雑な香りが味わえる」と書いてあるので、どちらかというと「渋い」系の香りを持っていると想像します。
では味わってみましょう。
いつもの箱です。
今回はブルーを基調にしていますね。
いつもながらの整然としたチョコレート配列に目を奪われます。
個別包装はブラック&シルバー。
香りはけっこう強めです。
いかにもカカオマスだわい!という苦みに似た中尾彬さん的な存在感を感じてやみません。
それでいて噛んだときに感じる味わいは、意外なほどに甘みもあって食べやすいですね。
もちろんビターなカカオの渋みもあるんですけど、香りから想像するほどの大人の厳しさは感じません。
パッケージの裏には「苦みや酸味を抑えたマイルドな味わいが特長です」と書いてありますが、まさにそのとおりで、逆に言えば、そんな風に書かれたらわざわざレビューする必要がなくなってしまうから、頼むよ志乃、という感じでございます。(中尾彬さんの奥さん)
まとめ
マイルドな味わいといいつつも、確かなカカオマスの重みが口の中に滞留し続けるのはさすが。
ほかの「おやつ系チョコ」の軽いノリだと決して味わえないカカオマスの凄みを味わえる「本式」なチョコレートという感じがします。
マイルドさとビターさが融合した程よい美味しさと、カレドシリーズ独特のカリッと噛める食感の良さが合わさって、ちょっとした高級チョコレートを食べているような錯覚を感じることができて幸せでしたよ。
このシリーズはあと2つほど未食のタイプがあるので、近いうちに制覇できればと思いますね。
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