久しぶりのリッタースポーツ特集です。
味わいに合わせてフィルムのデザインがカラフルに変わる、食べごたえのあるチョコレートのシリーズ。
前回のリッタースポーツは、昨年の7月のことでした。
【リッタースポーツ】「ストロベリーヨーグルト」チョコで乳酸菌をガツガツ味わう!
ストロベリーとヨーグルトの至極のハーモニーに「う~ん」と速攻でトイレに駆け込んだものですが(乳酸菌の力です)、もちろんその味わいは夏にふさわしい甘く爽やかなものでしたね。
そんな前回レビューから一年半以上の時を経て、新たに手に入れたドイツのスポーツ魂の実力はいかに?!
ではその見た目と味わいをレビューしていきましょう!
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リッタースポーツ「ハニーソルトアーモンド」実食レビュー
改めてご紹介しましょう。
ハニーソルトアーモンド味です。
オレンジ色とチョコレート色の意外に鮮やかな色使い。
原材料も「アーモンド、はちみつ、食塩」のメイン食材がはっきりくっきりと明記されてますね。
ドイツ由来のチョコレートには、ただ美味しいという理由以上に、ジャケットに入れやすい形に整えたというところに、ものづくり精神がその文化の奥深く根付くドイツの職人魂を感じてしまうのですよ。
形状だけでなく、フィルムパッケージも開閉しやすいように設計されているという、使い勝手の良さ。
これぞまさにマイスターの心遣いですね。
ではさらにチョコの実態に迫ってみましょう。
リッタースポーツと刻印された一粒一粒の重さ。
ああ、ゲルマンの息吹よ・・
固めのチョコを割ってみると、中からカリッとしたアーモンドが大きな形で現れました。
裏側を剥けると、そこは想像を絶する粒粒の彫像の姿が・・・
いかにも迫力があって食べごたえがありそうな外観ですね。
カカオマスと蜂蜜の匂いが入り混じった、甘香ばしい匂いがいい感じです。
一口齧ると、アーモンドが結構大きくてガリッと。
カリッではなく、ガリッ、です。
ここポイントです。
「ガリッ」
それはアーモンドの食感と、ソルト(塩)のジャリッ感がコンバイン(入り混じった)したサウンド。
舌に触れる感じもいとおかしです。
ほとんどアーモンドのお菓子かと思うほど、その実の存在感は大きく、最初から最後まで終始ボリボリと口の中で暴れ続けたのでした。
肝心のチョコレートとはというと、これが意外にも味付け程度の存在感しか発揮せず、本来なら脇役のはずの蜂蜜、塩、アーモンドにお株を奪われた形になっていました。
意外すぎる美味しさと、再び食べたくなる中毒性を兼ね備えたシュヴァルツヴァルトなゲルマンチョコレートに感動のレビューでした。
まとめ
実食後の今もなお、砕けたアーモンドの破片がまだ口の中に散らばっているリッタースポーツ。
原材料の旨みをフルに生かした剛毅なチョコレートは本当に美味しくて、蜂蜜と塩味という素朴な食材とカカオマスの濃い風味、食物繊維やポリフェノールが豊富に詰まったアーモンドの食感たっぷりな素材が口内粘膜から食道細胞にかけて「グーテンターグ!」と迫ってきて、これまでにない快感と恍惚感に、
ダンケシェーン
な気分で一杯です。
また買おう!