スイスの名店リンツの目玉商品リンドールシリーズの紹介です。
ヨーロッパチョコの中でも、指折りの口どけの良さを誇るリンツのチョコ。
このブログを始めて間もないころにレビューした「ミルク味」でも、その甘くミルキーすぎるまろやかさに「ガッデムン!」と思わずスラングを口走ってしまった記憶があるほどにスイーツがヒートしてましたね。
そんなリンツのリンドールの歴史を軽くひも解くと、
・リンドールトリュフチョコレートが発案されたのは60年以上前
・リンツのチョコレートのメートル・ショコラティエが「黄金の甘さ」を持つチョコレートを発案した
・誕生した美しいトリュフチョコレートは、極上のチョコレートの象徴である「リンツ」の名と、フランス語で金を意味する「オール」を組み合わせ、リンドールと名付けられた
となっています。
その味わいの良さは、
柔らかいホイルの包装を解いた瞬間、五感すべてに訴えかける甘いチョコレートの香りが漂い、そっと包みを開けるとトリュフチョコレートの美しい丸いフォルムが現れます。指で持つと徐々に溶け始めてしまうので、さっと口の中に入れると、純粋な、黄金の甘さが口中に広がります。
(上記サイトより)
とのこと。
なるほどな、と。
黄金の甘さとは、また大きく出ましたね、と。
口どけ感が尋常でないことは以前に確認しましたが、そこにゴールデンボーイが登場するのかと。
さらに今回はここにココナッツが入るので、ヨーロピアン&トロピカーナなテイストが期待できそうですわい。
そんなわけで、そろそろ実食レビューを行っていきましょう!
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リンツ「ココナッツ」パック外観レビュー
まずは全容から。
ライトブルーの彩が海をイメージして爽やかです。
5つ入り。
いい色です。
では中身は?
接着面とチョコ蓋の取っ手のような部分も健在ですね。
割ってみると・・・
真っ白いゲレンデのような美しいクリームが見えました。
甘くクリーミー、かつオイリーな香りが先に来ますね。
チョコレートは香り高いミルク系の風味。
ほんのりオイリーで口当たりも爽やかです。
それでいて、中のクリームがほんのりココナッツの香りがして、
ココナッツの風味も強すぎず、チョコレートの風味も自己主張し過ぎずで、クリームの甘さも抑え気味が意外なほどにあっさり系というべきでしょうか。
これはリピートありです^^
まとめ
リンドールを更なる高みに引き上げた感のあるココナッツフレーバー。
その香り高い隠し味は、ともすれば「くどく」なりがちなヨーロッパ系ミルクチョコを優しく包んで南国のそよ風でそよがせて一陣の風と共に去りなよ!とおススメしたような「あっさりそよそよ感」があります。
いやあ、この爽やかな味わいは意外でした。
それでいていつもの口どけの良い口当たりと、ミルキッシュな甘さも健在ですし。
これは今度は大容量のタイプを買って、週末をココナッツリンドール三昧にするしかないですね。
ということで!
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