リンドールシリーズ第6弾「キャラメル」です。
チョコレートとの相性もなかなか良いキャラメルは、そのクリーミーな甘さと相まってカカオのビターな風味を際立たせるのに一役も二役も買っている希少な存在。
他のお菓子とも抜群のケミストリーを発揮する「お菓子界のプリンス」です。
さてそんなプリンスオブお菓子が、今回は世界の名門リンツとコラボを組みました。
それがリンドール・キャラメル。
その味はいかなるものに?
ではその味覚の探求に出かけましょう!
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リンドール・キャラメル実食レビュー!
キャラメル色に輝くリンドールパッケージです。
原料には「キャラメル風味」なので、キャラメルの原料となる「砂糖、生クリーム、バター、水飴」とはならず「砂糖、全・脱脂粉乳、バター(ココア、オイル)」などで代用しています。
黄金キャラメル色のキラキラした包み紙がなんともドリーマーです。
リンドールの包みには毎回心をときめかされますが、今回の分はいつにも増してリッチな雰囲気ですね。
そしてその中身をば。
意外に見た目はミルクチョコ風です。
しかしその香りはどう角度をつけて鼻の穴を広げてみても明らかなキャラメルティー。
半分に割って中を見ると滑らかそうなチョコレートの塊が丸く収まっていて、そこから漂う伽羅眼瑠の甘いフレーバーが食欲をそそりまくりです。
そしてさらに カリッと音を立ててチョコレートを噛むと、想像通りのクリーミーな味わいが口の中を暴れま
オイリーでキャラメルフレーバー発散しまくりな滑らかな口当たり・・・
甘いだけでなく、ビターチョコレートの渋い風味が全体の甘さを引き締めているバランス感・・・
後味もくどくなく落ち着いていて、食べ心地が抜群なスムージー感・・・
キャラメル本来の美味しさを追求したら、このような口当たりになるのでは?
まとめ
キャラメルはどのスイーツ系食材とも相性が良い「お菓子の王様」。
甘いとろけるような香りで多くのスイーツファンを虜にしてきました。
今回はさらに名門リンツのリンドールということもあって、その総合的な口当たりの良さとマイルドさは、他のキャラメルチョコの追随を許さないほどに独創的で官能的なもの。
噛むと口の中で溶けるように馴染むチョコクリーム、鼻の奥でブワッと広がるキャラメルの香り・・・かなりの癒し効果があって、一つ食べるだけで気持ちがスッとするから不思議です。
もちろんお菓子本来の味わいである「甘さ」も十分に堪能できるので、これはかなりおススメですよ。
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